2006年03月 2006年03月※画像や文章等の転載・複製は，一切お断り致します。
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2006年03月1日 体重92g
食べもせず一日中叫んでばかりなので，体重が減ってきたかも？
夜の放鳥の時は，ご機嫌良く普通に遊んで，満足したら自分でケージへ帰ってくれた。
2006年03月4日 体重90g
叫んでばかりで食べないので，体重が本格的に減ってきた。秋の発情期の時も87gくらいまで減っちゃったっけ。
ストレスがたまってそうだったので，夜の放鳥は少し長め，好き勝手に遊んでもらった。満足したらしく，最後は自分からケージに戻って寝る場所へ移動。いい子だよね，こういうところは。
2006年03月6日 体重92g
今までにないってくらい，苛立っているベリー。今日は相手にせずに冷たくあしらっていた私に腹が立ったのか，放鳥の時も，私の手には乗ってこなかった。
でも，意地を張ってみたものの最終的には寂しさに負けたらしく，手に乗ってきて頭を撫でてもらって満足そうにケージへ帰っていったのだったが(^^;。
2006年03月8日 体重90g
まったくベリーはどうなっちゃっているんだか，今日も叫んでばかり。私が1m離れただけで，「ギャーッ！ギャーッ！」
かといって，うちにはベリーのいるリビングしか居場所がないので，本に書いてあるように「騒いだら隣の部屋に行く」なんて毎度やってられない。
静かにしていたかと思っても，突然思い出したように，「ギャーッ！」と始まる。人間の目からみると，何も起こっていないし，原因が全く分からない。いつまで続くのだろう，この雄叫びの日々。体重もかなり減ってしまった。
2006年03月9日 体重94g
あまりにもうるさいし，そんな問題ではないと思いつつ，お腹が満足したら静かになるだろうかとシードや粟穂を多めにあげてみたが，やっぱりダメ。たらふく食べて叫ぶだけだった(^^;。
昨夜，尾の長い羽が抜けていたが，そろそろ換羽の季節も近いのだろうか。
2006年03月10日 体重93g
あまりに叫び続けるベリー。さすがに私も神経が参ってきて，今日はパヴァロッティのイタリア民謡集（3曲目がフニクリ・フニクラ）をかけてみた。何と，ベリーは静かになって，毛繕いをしながらご機嫌良く「べりーちゃん」などと言っている。リピートで2時間くらいかけていたが，その間中ずっとこの調子だった。私が飽きて別のCDをかけたら元通りに雄叫びを始めた。はぁ，そんなにこのCDが好きなの？ 恐るべしルチアーノ・パヴァロッティ(^^;！？
んー，しかし，どういうこと？ 「お気に入りのＣＤを聞かせろ！」と叫んでいたの？ でもベリーならあり得る。
2006年03月11日
ベリーは音楽番組が好き。のりの良いJ-POPだったら一緒に歌ったりするし，クラシックならくつろいだり，真剣に見たりする。クラシック演奏で指揮者が出てくると，ちょっと怖いらしい。ラストの盛り上がりもわかるらしく，ラストになると身を乗り出して聞き入っていることもある。
そうやっていつも音感を鍛えてるせいもあるのか，音楽に合わせて踊ってみせると一緒に踊るし，調子よく物を動かしてみせると動きに合わせて歌い出すことも。要するに，動きと音の間に関連性を見つけているのだ。
ほんと，ばかにしちゃいけないね，鳥って。
2006年03月12日 体重91g
一昨日あたりから，明らかに羽が抜けるようになっていて，どうやら春の換羽に入ったようだ。
このところ昼間は20℃くらいの暖かい日が続いていたのに，明日は突然最高気温4℃の予想。換羽で体力も使うだろうし，キヌアでも食べて栄養をつけて元気に過ごしてもらわねば。
2006年03月14日 体重91g
FMラジオで，リヒャルト・シュトラウス作曲「交響的幻想曲イタリア 作品16」をやっていた。イタリア民謡の有名どころがメドレーの管弦楽で演奏されるのだが，ベリーはしっかり「フニクリ・フニクラ」のメロディに反応していた。歌でも楽器でもOKらしい(^^;。
2006年03月16日 体重92g
ここ3日くらい，大きいのから小さいのまで，とにかく羽がすごい勢いで抜けている。本格的に換羽だ。自分で毛繕いして抜いているくせに，時々痛いらしく，「ギャッ！」と悲鳴をあげていたりする（ちょっと可愛い(^^;）。ベリー，毛繕いの仕方，誰に教わったのかなぁ。
異常な雄叫びは少し減ったかも？
2006年03月17日
TSUTAYAで《絶対チェッカーズ！！》を借りてきた。「ギザギザハートの子守唄」，きっとベリーは気に入るだろうと思ったのだったが・・・
♪ちっちゃなころから悪ガキで（ピー！）
♪15で不良と呼ばれたよ（ピー！）
いやー，本当に面白いほど見事に拍子をとってくれた。ベリー最高(^^;！
2006年03月19日 体重89g
ゆうべ，ベリーは３回もオカメパニックになった。ベリーがオカメパニックになったのは，初めて。今まで夜騒いだのって地震が起こったときくらいで，（人間から見て）理由もなくパニックになったことなど一度もなかった。悪い夢でも見たのだろうか？
そのせいなのか何なのか，今日は鳥が変わったように，革命的に静かだった。ぜんぜん呼び鳴きして叫ばないし，ご機嫌よくしているし，思わず「病気なのか？！」と何度も様子を確認した。別に病気ではなさそう。いたって元気そう。でも，昨日と同じ鳥とは思えない静かさ。
今朝のケージの中は絨毯のように抜けた羽でいっぱいだったが，今日はあんまり抜けていなかったようだし，換羽が終わって穏やかな気持ちだったのだろうか？
2006年03月20日 体重93g
2006年03月21日 体重93g
やはり，ベリーの中で何かが終わったようだ。昨日も今日も，至って機嫌良く静か（その前の1ヶ月に比べると）。換羽も，まだ少し抜けているけれど，ほぼ終わったようだ。
で，こちらも安心して油断したのがいけなかった。放鳥のとき，ベリーはいつも決まった場所でフンをするので，安心しすぎていて，気がつくと，高価なバッグの上にフンが…！！ アルコールなどで処理してもしっかり跡が残ってしまって大ショック。フンの躾けに完璧はない！のだ。もっと気をつけなければ。
2006年03月22日 体重94g
うーん，静かでご機嫌なベリーは３日で終わってしまった。今日はまた絶叫ベリー。毎日このひとの気持ちは何によって決まっているのだろう？？
2006年03月23日 体重93g
ベリーが静かに嘴を研いで眠そうにしているときなど，「べりーちゃん」と呼びかけると，とたんに目を見開いて翼を半開きにし，《カッコウワルツ》や《フニクリ・フニクラ》を歌い始めることがよくある。名前を呼ばれるだけのことが，そんなにも嬉しいらしい。名前，しょっちゅう呼んであげなくちゃね。
2006年03月24日 体重93g
2006年03月25日 体重93g
2006年03月26日 体重93g
残念ながら私は部屋にいなくて見られなかったが，ベリー，REBECCAの《ホット・スパイス》を聞きながら，合わせてタップを踏んでいたそうだ。あー，見たかった。ロックを聞いて踊る鳥，ベリー。
2006年03月28日 体重95g
ベリーは，高級スーパーの小松菜が好き。人間には他の店の小松菜との違いがわからないが，味付けをせずに食べるベリーには明らかに違っているらしい。
特に好みではない野菜や安い小松菜の場合，葉っぱの根元から食いちぎって捨ててしまうのに，高い小松菜だと，上から綺麗に葉脈を残して食べる。
まぁ高級な小松菜くらい買ってあげたいのは山々だが，遠いのよね，店が。。。
2006年03月29日 体重94g
ベリーは，犬や猫のように動くものにじゃれて遊んだりしない。ヒナの時からそうだったので，鳥は，少なくともオカメインコは，「じゃれる」という方法で遊ばないものだと思っていた。
が，今日，初めてベリーが「じゃれて」遊んでいるところを見た。破壊用にケージの中に入れてあるブドウ蔓リースから引きちぎった枝が糞切り網にひっかかって動いているところへ，まるで猫のように。あー，面白かった！
2006年03月30日 体重95g
