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2007年01月1日 体重92g
ベリーって本当に音楽が大好き。テレビのクラシック番組も大好きだ。今日は,一緒にウィーンフィルのニューイヤーコンサートを楽しんでいた。途中までは「もー,うるさい!」というほど音楽と一緒に盛り上がっていたベリーだが,第2部の後半当たり,すっかり眠くなって,いつもの寝る場所でお休みモード。だけど,最後のラデツキー行進曲が始まると,フィナーレは見るべきと思ったのか,目を覚まし,大あくびを何度も何度も繰り返しながら見ていた。終わったら,再びお休み(^^;。
今年も楽しく過ごしましょうね〜。
2007年01月12日 体重94g
夜の放鳥は,主にNtoさんがやっています。出したらまず体重を量り,その後,ベリーは自由になります。
が,今日は,すごかったそうです。呼んだら手に乗って出てきたものの,体重計に乗って,体重測定が終わったら,あっというまにケージに帰ったそうです。出ていた時間はものの3秒。ベリーはいったい何がしたかったんだ?
ベリーは「外へ出て遊んだ後は粟穂がもらえる」と思っているので,一刻も早く粟穂をもらいたかったのかも?
粟穂を与えてみると,ケージで幸せそうに食べ,その後,しばらく毛繕いなどした後,また外へ出てきました(^^;。
2007年01月13日 体重93g
ベリーはNHK名曲アルバムの「フニクリ・フニクラ」が大好きです。ビデオを見ると大興奮です。さすが熱狂的ファンだけあって,音が無くても,ビデオ画像のイントロを一瞬見ただけでも,それがNHK名曲アルバムの「フニクリ・フニクラ」であるとわかるようです(^^;!
今日,Ntoさんが,パソコンでテレビを見ようとして,ビデオモードになっていたため,前回ビデオモードで再生した「フニクリ・フニクラ」の画像がちょっとだけ現れてしまいました。音が出る暇もなくTVモードに切り替えられたのに,その,一瞬だけ出てきたビデオ画像を見て,ベリーは興奮! 感心したのでありました。
2007年01月18日 体重92g
やってくれました・・・。買ったばかりのベートーベン交響曲全集のCDのパッケージに,クチバシ・パンチ。
行動が怪しいとは思っていたんだ。CDの前で背伸びしたり翼を半開きにしたりして,行ったり来たり。時々私の様子を窺っては「知らないよー」ってな顔でそっぽを向く。こういう時のベリーは,必ず良からぬ事を考えている。
が,あまりの素早さ。隙を狙った一瞬の行為に為す術もなかった。
ベリーがパンチを入れたいものは,大抵美しい買ったばかりの物ばかり。どうでもよいダンボールなどを与えても興味を示さないのだ。あああぁ,ショックだぞ。このベートーベンの全集,見た目も美しくて気に入っていたのにどうしてくれるの。。。
2007年01月29日
困りました。またベリーの気が狂ったような雄叫びの日々が始まったようです。私が少しでも離れると,近所中に響き渡るような声で叫び続けます。私をつがいの相手と思い込んでいるよう・・・。これが始まると,私の神経も休まりません。あぁ。。。何かよい対処方法はないのでしょうか。
2007年02月3日
今朝の最低気温は -5℃で,昨夜寝るころには既に外は-3℃くらいまで冷えていた。ベリーのケージは窓際なので(この位置が好きなので),さすがに冷える。ケージには暖房もつけていないため,1日限りの特別措置ということで,エアコンを18℃に設定して一晩つけっぱなしで寝ることにした。朝,もちろんベリーはいつも通り元気いっぱいだった。
2年前に肺炎を患って以来,ベリーは一度も病気をしたことがない。風邪もひかないし下痢もしない。丈夫に育ってくれてありがたいことだ。
2007年02月16日
Ntoさんが,インフルエンザ(予防注射したのに,何で?!)。そして,ベリーはここ数日の彼の行動からして考えられないほど静か。
やっぱり,誰か病気して寝ていると,ベリーは気を遣ってくれるらしい。あまりにもいい子だったので「ベリーちゃん,いい子ねー」と言ってヒマワリをあげたら,足をにぎにぎして「フニクリ・フニクラ」を歌ってくれた。
複雑な会話はできないけれど,ベリーとは話ができる気がする。
2007年02月23日
朝から頭位目眩が発生し,ベッドの中にノートPCを持ち込んで書いている。これが書けるだけ目眩も回復したということだ。朝はトイレに立つことは勿論,声を出すだけで気分が悪くて吐きそうだった。
で,今日は何だか様子が違うことを察したベリー,まるで自分が病気であるかのように静かにしている。いつも叫びまくってうるさい鳥とは別鳥のよう。私が病気をすることなんて滅多にないのだが,必ずこうだ。普段人が離れると大騒ぎして叫ぶのも,仲間大切さの裏返しなのだと,こういうときによくわかる。
2007年04月30日 体重93g
長らく日記はご無沙汰だが,ベリーは元気。
体重は 93g程度で安定しているし,換羽の頃,Ntoさんが「ベリーを鷲掴みにして強制的に頭のフケをゴシゴシ取り去る」という,どう見ても乱暴で,一見イジメにしか見えないことをやるようになって以来,ベリーはすっかり毎日をご機嫌に過ごしてくれるようになった。
この強制毛繕い,ベリーは一応形式的に逃げる振りをするのだが,実はまんざらでもない様子で,気持ちよさそうだし,以前は乗らなかった Ntoさんの手にも乗るようになった。「ギャー」と言って逃げる振りをして,一応手の平の中でも抵抗のそぶりを見せるくせに,本当は喜んでいるというのがこの事実からも明白だ。そもそもすぐに捕まるのもおかしい。本気で逃げるベリーを捕まえるのは,けっこう大変なはずで,要するにプライドのために“逃げる振り”が必要なのだろう。
また,Ntoさんにゴシゴシやってもらっている姿を私に見られるのは本気で嫌がるというのも面白い。私が見に行くと,抵抗が激しくなるのだ。感情豊かな鳥です。
実は毛繕いをしてくれる相手がいなくて不満だったのだろうかと思うが,ベリーはスキンシップが嫌いで,捕まえずにカキカキしてあげるのが難しいのだ。。。