七十二候 白露〜秋分

© 2006 Mira House. All rights reserved.
※当ページの転載・複製は,一切お断り致します。


コスモスの画像

 二十四節気は,太陽の黄道上の位置によって決められた季節区分で,現在でもテレビの天気予報などでもよく聞かれます。

 この二十四節気を更に3つに分け,約5日ごとに初候(第1候),次候(第2候),末候(第3候)とし,一年を72候に分けたものが七十二候(しちじゅうにこう)です。
 七十二候は紀元前の中国で使われ始め日本でも早くから取り入れられましたが,黄河流域が起源の暦は日本と合わず,江戸時代,貞享暦(じょうきょうれき:1685-1754)の作者,渋川晴海が日本の自然に合わせて修正した本朝七十二候が作られ,雑節(土用や彼岸など)も設けられました。

 それでも区分が細かすぎる七十二候は実用的でなく,また実体不明な動植物の名も多いことから,現在ではあまり使われません。

二十四節気白露と秋分に迎える七十二候
節気太陽黄経日付七十二候 (日本)意味
白露165°9月7日〜8日初候草露白(くさのつゆしろし)白露が草に光る頃
次候鶺鴒鳴(せきれいなく)水辺でせきれいが鳴く頃
末候玄鳥去(つばめさる)燕が南へ戻っていく頃
秋分180°9月22日〜23日初候雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)雷が鳴らなくなる頃
次候蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)虫が地中にもぐる頃
末候水始涸(みずはじめてかる)田圃の水を干す頃


Mira House   歳時記バックナンバー