ロンドン旅行記 ★ 序章(6)

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6. 航空機持ち込み液体対策

手荷物で持ち込んだ液体

 最近の飛行機は,テロ対策で持ち物の制限がかなり厳しい。国際線となると尚更だ。勿論テロに遭うよりマシだし仕方がないのだが,化粧品だけはどうしても普段使っている物を持っていきたい。どうすればよいのだろう?!

 JALや成田空港のウェブサイトによると,あらゆる液体及びジェル状の物は100mL以下の容器に入れ,それらの容器を再封可能な容量1L以下(縦横合計40cm以内が目安)のジッパー付き透明プラスチック袋に余裕をもって入れることが義務づけられており,袋は1人1袋に限られるとのこと。この規定を守る限り普段使いの化粧品等を持って行けるが,1袋に入るよう携行品は厳選せねばならない。ただし,このルールは受託手荷物には適用されないとのこと。

 当初,荷物は二人分を一つの大きめのスーツケースにまとめて JAL手ぶらサービス を利用し,機内持ち込みの手荷物だけを自分で持って出発することを計画していた。しかし,化粧品は不必要に大きな化粧瓶に入っているものが多い上,小分けは無駄が出すぎるし,衛生上も好ましくない。かといって気候が異なり肌への負担が大きい外国では,尚更いつものスキンケアは欠かしたくない。預け入れ手荷物を使用しないのであれば,持って行く液体は絞り込む必要がありそうだ。
 ところで,万年筆のインク等はどうなるのだろう? ブラジャーの液体パッドは(^^;? 疑問は尽きないが,とにかく安全第一の液体対策が好ましいだろう。

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外部リンク
 ・JAL - 航空機内への液体物持込み制限について
 ・成田国際空港公式WEBサイト - 液体物持込制限導入のお知らせ
 ・JAL国際線 - JAL手ぶらサービス



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