2001年 成田空港
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2001年6月12撮影。
2001年は,長距離国際線といえばB747が主流,マクドネス・ダグラスの三発機もまだまだ現役旅客機として活躍していた。
今は無き三発機,MD-11 J-Bird に退役が進む B747-200B。駐機する飛行機たちの姿に時代を感じる。
(Camera: Nikon COOLPIX800)
MD-11 J-Bird と B747-400
JALウェイズのリゾッチャ。撮影から5ヶ月後,日本の空を去っていった。
スーパーリゾート・エクスプレス B747-246B JA8114(登録1972年11月03日 抹消2001年11月02日)
手前のニュージーランド航空のB747-400を筆頭に,B747がいっぱい。J-Birdもいる。
Air Canada の隣に駐機している B747-400 jA8079 が,これから乗る飛行機。
既に全機退役が決まっていたJ-Bird,McDonnell Douglas MD-11。
これは中短距離仕様のオジロワシ(JA8588)で,2003年10月21日に登録抹消された。
売却後は貨物機に改造され UPSで N276UPとして活躍している。
Air Canadaの飛行機は,国内のエアラインが所持していないA340。
A340はANAが発注していたものの,湾岸戦争で国際線需要が落ち込み,キャンセルされてしまった。
成田からロサンゼルスまで乗った B747-446 JA8079(登録:1990年12月06日)。
写真では切れてしまったが,主翼にウイングレットがついている国際線仕様。
今ではB777-300ERの台頭で後退が始まったダッシュ400だが,この頃は花形機だった。
下の写真はスターサイドからなので写っていないが,
JALのB747-400には,ポートサイドの機首部分に愛称「SKY CRUSER」のロゴが記されている。