丹波※転載・複製は,一切お断り致します。
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2004年8月初めの月曜日,珍しく訪れた平日の百貨店。 聞いてみると,案の定。毎年2月頃,京都の高島屋でやっている「丹波の里フクロウ展」が,2日間だけ熊本に来ているのだという。 これらフクロウたちの生みの親である森方さんは,野鳥の会の会員で,怪我したフクロウの保護や,鞍馬のツキノワグマの生態研究などの活動をなさっているそうで,焼き物も,一つ一つ自然の風味を生かすように作られている。 上薬を塗らない森方さんのフクロウは,常に身近な場所に置いて触ったり撫でたりしていると,だんだん触った部分が輝いてきて,色も変わっていくという。 高価で最初から購入は諦めていたのに,森方さんのフクロウを1羽,食卓の上に置いて,毎日自分の手で撫でて育ててみたくなってしまった。 |