2007年5月27日。
用事で大分県を訪れたついでに,大分県豊後高田市にある駄菓子屋の夢博物館および昭和の夢町三丁目館を巡り,その周辺の「昭和の町」と呼ばれる商店街を探索した。
“昭和の町”とは,昭和30年代の商店街をモデルに作られた商店街で,江戸時代から国東半島で一番賑わっていた豊後高田市の商店街に,活気を取り戻したいという願いから作られた商店街らしい。
商店街には,昔懐かしいアナログテレビやビクターの犬が並ぶショウウィンドウ,昔よく見た看板が掲げられた店,和風小物や駄菓子を売る店などが並び,観光客はゆっくり風景や買い物を楽しめるようになっている。
本を読むフクロウの置物と,フクロウが描かれた染め物の風呂敷は,昭和の町の商店街中ほどにある「雑貨や悠遊館」で見つけて買ってきた。
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