2009年12月18日。
午前中に,大阪の友人からゆうパックが届くことになっていた。秋に京都の紅葉を撮りに行ったときのお土産だとのこと。
郵便局のお兄さんが届けてくれたのは,とっても可愛らしいサンタさんの袋だった。すごいなぁ,なぜこんな,見ただけで嬉しくなるようなラッピングができるのだろう!
しかし,やたら重い? とりあえず,いそいそと開封してみる。
次から次へと色々出てきた。クリスマスカードやら可愛らしい包みやら,お菓子などなど。
そして,やたら重いと思ったらワインまで! これは京都ではなく娘さんと宝塚歌劇を見に行った時のお土産だそうで,「ベルサイユのばら」のワイン。麗しいマリー・アントワネットとオスカルのラベルにレアもの感が漂っているし,紅白セットでめでたい新年を迎えて下さいと込められた想いが表現されている。ワインには詳しくないけれど,赤は国際ワインコンテスト「モンドセレクション」金賞受賞ワインだとのこと。すごい…ありがとうございます…。
で,メインのはず?の京都のお土産は?
あった,あった。「さがの」と書かれた可愛い袋と包み。それに地図も。袋の後ろには繭人形の説明が書かれている。どうやら,京都のお土産は,嵯峨野の「まゆ村」というお店の繭人形のようだ。
本物の蚕の繭で作られた繭人形。初めて見た。繭の形を見事に利用して精巧に作られている。
繭人形につけるメッセージには何種類かあったそうだが,友人が私のために選んでくれたのは「しあわせになってね…」というメッセージ。
さすが絹の素で作られたフクロウだけあって,見事なまでの純白が眩しいほどだ。
汚れない場所に飾っておかなくちゃ,ね。
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