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★参考文献
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機材はBoeing777-300ER(JA736J)。奇しくも2008年5月のロンドン復路と同じ機材に乗ることになった。前回はビジネスクラスのシートに座ったのだったが,今回は人生初体験のファーストクラス。
広々としたシートは手荷物を置く場所や靴を入れる場所など贅沢に使え,窓など遠すぎて外を見るのに苦労するほどだ。ファーストの乗客は5人ほどしかいないのにCAさんは3人。名前入りの Welcomeカードが座席に添えてある。
※写真はサムネイルです。クリックすると大きな写真が見られます。
JL402便 ファーストクラス (2011-12-06〜07) | ||
ファーストクラスには食事メニューとは別にワイン・リストが用意されている。まずワインを選んだワインジャーナリストの経歴紹介から始まり,シャンパン2種,赤・白ワイン各々4種,大吟醸2種,焼酎2種,ソフトドリンクや各種カクテルなど非常に充実した内容だ。
超高級なシャンパンを乗客一人一人のために惜しみなく開けてくれる上に,しばらく口をつけずにいると「お口に合いませんか,別のをお持ちしましょうか」と言われ,どうしようかと思ってしまう。
食前の小さなお皿 取り合わせ アペタイザー メインディッシュ デザート | ||
食事のあとは「世界最高峰のコーヒー」と紹介されていたコーヒーを頼んでみた。今月のコーヒーは「カルメン農園レセルパ・デ・ファミリア2008」と書かれていた。
その後水が配られるのだが,飲み物は自由にオーダーできる。ダージリンを頼んでみた。
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ファーストクラスの化粧室。着替える場所もある。トイレへ行く前に通る廊下にはワインとデザートのディスプレイがあって美味しそうだった。
メインの食事の他は,アラカルトメニューから好きな時間に食事を注文することになっており,おつまみ,洋食,和食,麺類,デザートなどなど何種類も食べられないのが残念な充実ぶりだった。
写真は和食セット(ほうれん草白和え・赤魚鯛の袖庵焼き・玉子焼き・昆布佃煮)とフルーツ,温うどん。
外部リンク
・JAL国際線 - 搭乗クラス別サービスのご案内
・JAL国際線 - ヒースロー国際空港(ラウンジサービス)