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★参考文献
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ゴールデン・ジュビリー・ブリッジを渡ってテムズ川南岸へ降り立つと,まず目に着いたのは橋の袂のメリーゴーランド。川沿いはジュビリー・ガーデンズという公園になっており,その公園の端に巨大なB.A.ロンドン・アイがそびえ立っている。
サウス・バンクは,ミレニアム事業によってこの10年ほどの間に大々的に再開発され,近年,ロンドンのプレイ・スポットとして注目の場所なのだ。
※写真をクリックすると解像度の高い写真の全体像が見られます。一部のサムネイルは切り取ってあります。
Jubilee Gardens and B.A.London Eye Panasonic LUMIX DMC-FX33
Nikon D200 Fujifilm FinePix S2 Pro | ||
ロンドンの新しいランドマークB.A.ロンドン・アイは,開業した1999年末から2008年2月まで世界最大の観覧車として知られていた。直径135mの環に32個のカプセルがついており,一周するのに30分。カプセルの定員は25名で,料金は大人1人£14.5※(この時のレートで約3,000円)もするというのに常に人でいっぱいだ。
チケットはとなりのカウンティ・ホール(旧市庁舎)で販売していて意外に簡単に買えそうだったが,乗るまで時間もかかりそうだし,観覧車に乗るのに2人で6,000円も払うのはちょっと勇気が要る。今回はパスすることにして横を通り過ぎた。
※ その後値上がりしたようで£17(2009年4月現在)になっている。
ロンドン・アイを通り過ぎるとカウンティ・ホール(旧市庁舎)のビルがあり,その手前の一画がダリ・ユニヴァースになっている。如何にもダリという感じの歪んだ時計の銅像が現れ,対岸のウエストミンスター宮殿が美しく見えてきた。
カウンティ・ホールの中にはロンドン水族館をはじめ多くの施設が入っているらしく,周辺は人通りも多く賑やかだ。如何にも遊び心たっぷりに水族館の上にピストルを持ったナイスバディなお姉さんとスーパーマン?,それから黒覆面と西部劇風の男(バットマン&インディージョーンズ?)の人形が乗っているのだが,これは一体何(^^;?
私たちはカウンティ・ホールの前を通り過ぎ,ウエストミンスター宮殿(国会議事堂)をテムズ川対岸から撮るために,ウエストミンスター・ブリッジの下をくぐった。
ウエストミンスター宮殿 サウス・バンクからへ進む
地下鉄セント・ポール駅へ進む
外部リンク
・Hungerford Bridge - Wikipedia, the free encyclopedia
・London Borough of Lambeth - Wikipedia, the free encyclopedia
・サウス・バンク (ロンドン) - Wikipedia
・ロンドン・アイ - Wikipedia
・Welcome to the London Eye's official website for the best discounts (ロンドン・アイ)
・Intro - Dali Universe (ダリ・ユニヴァース)
・Home :: London :: SEA LIFE (ロンドン水族館)
・County Hall London (カウンティ・ホール)