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★参考文献
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マーブル・アーチのホテルを18時35分頃出発し,サークル・ラインで一駅。ボンド・ストリートでジュビリー・ラインに乗り換え,丁度19時,初めての駅ウォータールーで下車した。
コンサートまであと30分。ゆっくり駅を見る暇もなく,急いで地上へ出てロイヤル・フェルティバル・ホールへ向かう。
テムズ川南岸のこのあたりはサウス・バンクと呼ばれ,昔は倉庫が並んでいた。ところが前世紀の終わり頃からミレニアム事業で再開発され,今やロンドン・アイをはじめコンサートホールや劇場など人気の観光スポットが目白押し。昨今,ロンドン観光でも外せないエリアになっているらしい。
ウォータールー駅の北側の道をテムズ川方面へ向かって歩いていくと,道の向かいに英国国教会のセント・ジョーンズ教会があり,その先に,如何にも新しい円筒形の劇場が見えてきた。London IMAX である。また一方では古く落ち着いたキングス・カレッジのビルも建っており,新旧が入れ交じるロンドンらしい風景だ。
※写真をクリックすると解像度の高い写真の全体像が見られます。一部のサムネイルは切り取ってあります。
South Bank Panasonic LUMIX DMC-FX33
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地下道を通って道路をくぐると,目的地の「Royal Festival Hall」を示す道案内を見つけ,一安心。
ロイヤル・フェスティバル・ホールへ向かう道は,その名も「Concert Hall Approach」。
このあたりまで来ると,おそらくコンサートへ向かっていると思われる人々を見掛けるようになってきたが,みんなラフな格好だ。大丈夫だろうとは思いつつもドレス・コードが不安だった私達は,ほっと胸をなで下ろす。
いよいよ旅行の最後の目的地へ到着だ。
外部リンク
・サウス・バンク (ロンドン) - Wikipedia
・ロイヤル・フェスティバル・ホール - Wikipedia
・Southbank Centre > Visiting Us > Royal Festival Hall
・Southbank Centre
・St John's Waterloo
・BFI IMAX | BFI
・James Clerk Maxwell Building
・King's College London :Home :King's College London