木箱を活用しよう

(2021-12-27)


 ベリーが日課として毎日10年くらい囓っていた木箱。
 お節が入っていた重箱だったのだが,
 長年のベリーの活躍により,最後はこんな姿になっていた。

 ベリーがこれを囓っていた姿が目に浮かぶ。
 誰が見てもタダのゴミだけど,私にとっては捨てられない思い出の品だ。
 捨てずに楽しく活用する方法を考えよう。

ベリーが毎日囓るのを日課にしていた木箱(2022-07-02 07:24)
ベリーが日課で囓っていた木箱(2022-07-02 07:24)
ベリーの破壊用木箱(2022-08-17)
ベリーの破壊用木箱(2022-08-17)
ベリーの破壊用木箱(2022-08-17)
ベリーの破壊用木箱(2022-08-17)
ベリーの破壊用木箱(2022-08-17)
ベリーの破壊用木箱(2022-08-17)


 囓った跡さえ愛おしい。
 だからこの部分を生かして何とかしよう。

 8月半ばのある日,
 ベリーが亡くなる5日前にたまたま予約注文していたミニチュアセット「ミクミク♪ルーム」が届いた。
 これらを使って良い感じにベリーを偲ぶコーナーができないか…?

ベリーの木箱にミニチュアを飾る(2022-08-18)
ベリーの木箱にミニチュアを飾る(2022-08-18)


 壁紙と床を適当にそれっぽくプリンタで印刷。
 かなり部屋らしくなった。
 ミニチュアの鳥籠もぶら下げてみた。
 鳥籠の中の鳥さんの種類は不明だが,桜文鳥ぽい気がする。

ベリーの木箱をドールハウスに仕立てる(2022-09-08)
ベリーの木箱をドールハウスに仕立てる(2022-09-08)


 剥き出しでは埃だらけになるので,ケースを調達。
 収容力が足りなかったので,プラ板で棚を2つ自作。

 ちゃんとオウムさんも配置した。
 キバタンだけど,ベリーと同じく冠羽があり黄色と白の羽根を持っている。
 このキバタンは,長崎バイオパークで買ったもの。よくできている。

ベリーの木箱をドールハウスに仕立てる(2022-09-25)
ベリーの木箱をドールハウスに仕立てる(2022-09-25)

 床にはベリーの羽根を1枚。
 鳥がいるのだから,羽根の1枚くらい落ちているべきだよね。

ベリーの木箱をドールハウスに仕立てる(2022-09-26)
ベリーの木箱をドールハウスに仕立てる(2022-09-26)


 ベリーさん,如何でしょうか?
 ベリーがいたら,きっと中の物に悪戯したくてウロウロしたことだろう。

 悪戯しても怒らないから出てきてくれないかな?
 幽霊でもいいから会いたいな。

(2021-07-30)
(2021-07-30)

 サヨナラ九月。
 ベリーの誕生日月。
 ベリーが19歳になるはずだった九月。

(2020-10-29 14:45)
(2020-10-29 14:45)
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たくさん生きたね!

 9月25日,ベリーの誕生日。
 3ヶ月足りなかったけれど,19歳。

 頑張って生きたね。
 楽しく生きたね!

 ベリーがいてくれて,一緒に過ごせて私も楽しかった。幸せだった。
 今日ここに生きているベリーがいないのは寂しいけれど,いつも一緒だから!

2018-09-24撮影
2018-09-24撮影
2018-09-24撮影
2018-09-24撮影
2018-09-24撮影
2018-09-24撮影
2018-09-24撮影
2018-09-24撮影

 今年の3月の健康診断の時,主治医の先生が仰った。
「肺炎とかなったのに,頑張って生きていますよ,この子」

 ベリーは1歳の時に肺炎になって助かるかどうか危ないところだった。
 その後は比較的問題なく過ごしていたけれど,14歳の時に再び呼吸器系の病気になった。アスペルギルスで1年ほど治療を続けた。
 呼吸器系は生まれつき弱かったのかもしれない。

 ベリー,頑張って生きて一緒にいてくれたんだね。
 19年目は途中で終わってしまったけれど,今日はお誕生日。
 19年目も9ヶ月過ごせてよかった。楽しかったね。
 ベリーありがとう。
 ベリー,ベリー。

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いつでも一緒

 ベリーの形見。
 ベリーが遺した羽根。

 これを可愛らしく飾ったり,肌身離さず連れ歩いたりできるようにしようと思った。

 通販で色々探して注文したのは,一辺12mmの立方体の瓶。
 好きなものを入れてイヤリングを作るセットだった。

 小さなダウンやほっぺたのオレンジや黄色の小さな羽根を入れるのにぴったりだ。

 常日頃からベリーの可愛い羽根を捨てられずに沢山とってあった。
 ベリー本人がいれば日々次々と出てくる珍しくもない抜け羽根だったけれど,今となっては二度と手に入らない。
 考えたくはなかったけれど,いつか必ずやってくるベリーが逝ってしまったあと日のためのコレクションだった。

ベリーの羽根(2022-07-26)
ベリーの羽根(2022-07-26)
ベリーの羽根(2022-07-25)
ベリーの羽根(2022-07-25)
ベリーの羽根(2022-07-25)
ベリーの羽根(2022-07-25)
ベリーの羽根オーナメント(2022-07-28)
ベリーの羽根オーナメント(2022-07-28)

 デスクの横にひっかけてPC作業をしながら眺めたり,小さな袋に入れてお出掛けの時に持ち歩いたりしてベリーを偲んでいる。

 ベリーはお家で待っていることはなくなったけれど,こうしていつも一緒。
 ベリーが私と一緒にいないなんてことはありえないのだ。

(2021-05-21)
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