投稿者「rnaito」のアーカイブ

情報通信研究機構(NICT)のNTP

NICTがNTPサービスをはじめました。さっそく,試してみましたが,今まで使っていたmfeedとdelayやjitterは変わらないようです。

remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
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-ntp1.jst.mfeed. fs-monntp1.mfee  2 u  327  68m  377   49.011   -0.799   0.271
+ntp2.jst.mfeed. fs-monntp1.mfee  2 u  324  68m  377   50.689   -1.593   1.043
+ntp3.jst.mfeed. fs-monntp1.mfee  2 u  317  68m  377   49.623   -1.311   0.913
-ns.airnet.ne.jp ntp1.jst.mfeed.  3 u  510  68m  377   48.571    0.430   0.079
ntp-b2.nict.go. 0.0.0.0         16 u    -  68m    0    0.000    0.000 4000.00
*ntp-b2.nict.go. .PPS.            1 u 1013  68m  377   51.401   -1.085   0.104
-ntp-b3.nict.go. .PPS.            1 u  312  68m  377   54.254   -2.368   1.277

最近知ったんですが,ntp.confには同じサーバを書いていいんですね。知りませんでした。勝手にラウンドロビンしてくれるようです。上の例では1個失敗していますけど。。。

server          ntp.nict.jp             maxpoll 12
server          ntp.nict.jp             maxpoll 12
server          ntp.nict.jp             maxpoll 12

インターネット時刻機能のポーリング間隔を調整する方法

WindowsXPにはNTPクライアント機能がついているが,更新間隔がデフォルトで7日になっている。あまりに長いので結構ずれる。

場所:HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient

SpecialPollInterval

ここの値を変える。単位は秒。

Xgl

LinuxのXウインドウでも,まるでMac OS X の様にウインドウがぐりぐり動くXglのインストールを試みている。Open SuSE の 10.1 ではデフォルト?で入るみたいだが,今使っている10.0では手動でインストール。すったもんだでXサーバのXglまではいったのだが,ウインドウマネージャーのcompizでこける。No damage extension ってメッセージが出るのだが,何が何だかわからない。ちなみにこの直前では No composition extension なるメッセージが出ていたのだが,/etc/X11/xorg.conf の section “Extensions” に Option “Composition” “true” って書いたら出なくなった。

参考にしたURLは http://en.opensuse.org/Using_Xgl_on_SUSE_Linux#Using_compiz_as_your_window_manager

ウインドウがぐりぐりといえば Looking Glassというのもありましたね。いつかチャレンジしてみます。世の中的には Windos Vista なんでしょうね。

太平燕

熊本独自の料理である太平燕(たいぴーえん)を食べに行った。熊本の中華料理屋がはじめた料理と言うことで,発祥の店である,今は熊本阪神百貨店に入っている中華園に行った。

スープや具は長崎チャンポンのようであり,麺の代わりに春雨が入っている。スープは澄んでいてあっさり目の中華味。具には野菜と豚肉,エビや卵などが入っている。

量は結構多いが,消化がよいのかそれほど胃もたれもしない。

なかなかおいしかったです。

UNIXでもTeraTerm の様なマクロを使いたい

Windowsでは,TeraTermという便利なtelnetクライアントがある。telnet以外にもシリアルや,最近はsshも使えたりして非常に便利なのだが,マクロが使えるのもありがたい。ネットワーク機器などにtelnetでログインして情報を取得したり,コンフィグを書き換えたりと便利に使える。

同じようなことをunixでやろうとしたときに,いいtelnetクライアントが見つからなかった。そこで見つけたのがPerlで使う,Net::Telnetと言うモジュール。

これを使うと,マクロのようなことができる。

#!/usr/bin/perl
use Net::Telnet ();
#my($output,$telnet,$password,$rhost);
$rhost = 'hogehoge';
$password = 'fugafuga';
$telnet = new Net::Telnet ( Timeout=>10 );
$telnet->open("$rhost");
$telnet->waitfor('/Password: $/i');
$telnet->print("$password");
$telnet->waitfor('/>$/i');
$telnet->print('enable');
$telnet->waitfor('/Password: $/i');
$telnet->print("$password");
$telnet->waitfor('/#$/i');
$telnet->print('sho vlan bri');
($output) = $telnet->waitfor('/#$/i');
print $output;
$telnet->close;
exit;

ハインリッヒの法則

ハインリッヒ氏が調査した労働災害の件数から経験的に導き出された法則です。これによると,小規模な災害が300あると,中規模の災害が29,大規模が1あるという者です。

災害規模の物が1だと,事故が29件,ヒヤリハットが300件あるような物です。