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OBS600 CFのとりつけと,引越し

 Amazonに注文していたCFが届きました。あっという間です。一眼デジカメに最適なのにすみません(^^;
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 OBS600の蓋はネジ4本だけですぐ外れるので,分解してCFを取り付けます。この段階ではCFは買ってきたままで,特にフォーマットなどはしていません。
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 取り付けが終わったらOBS600にCFを認識させる作業に入ります。
 具体的にはCFにラベルDEBIANというパーティションを作ってext3でフォーマットするだけです。どうやらこうするだけで,マウントまでしてくれるようです。
 RAMだけで運用していたときは,書き換えが発生したらその実態は/.rwというディレクトリの中にある,etcやらhomeやらvarに書きこまれ,/(ルート)からは/etc,/home,/varにリンクが貼られている状態になっているようです。で,CFにしたときは,この/.rwがCFの中(/dev/sda1)に作られます。なので,RAM時代のファイルは手動で転送しました。

 詳しくは以下にコマンドの記録を載せておきます。

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OpenBlockS 600 用のCF(コンパクトフラッシュ)

 OpenBlockS 600D はdebianをインストールしていて,かつCFなしでも運用できるのが売りです。ルータやDNSなどの特定目的ならこれでいいのですが,普通のLinuxサーバとして使うには/homeにそれなりの容量がほしいですし,flashcfgでデータをROMに書くという運用も多少面倒です。というわけで,CFを探します。
 実はCFにもピンキリあって,データ用ではなく,OS用として使うにはスピードが速く,書き換え耐性の高いCFを選ぶ必要があります。具体的にはメモリチップにSLCが使われているものを選ぶことになります。安いCFはたいていMLCが使われているので,見極める必要があります。

 面倒なのでAmazonで探しました。TranscendやPhotoFastあたりが買いやすそうです。どちらもこの手のメモリでは実績もあるので問題ないでしょう。