ネス川沿いに歩いて橋にたどりついたら、ハイ・ストリート(ブリッジ・ストリート)へ曲がり、何となく気が向いた店に入ったりウィンドウ・ショッピングをしたりしながらぶらぶら歩く。既に17時半を過ぎていて、繁華街は店じまいの雰囲気だ。スケジュール的にどうしようもなかったが、ちょっと残念。
店の窓はどこもここもネッシーだらけで、ネス湖観光の街へ来たのだなという感じ。ハイ・ストリートの突き当たり、駅に近い Marks & Spencer も建物には入れるけれど人影はなかった。18時で閉店だったもよう。ロンドンのM&Sならもっと遅くまで開いているのだが…夜が早い街なのだ。
ショウ・ウィンドウの様々なネッシー君。色々欲しかったけれど、とにかくみんな大きくて、買って帰って家に置けるサイズのものがほとんどない。日本の家は狭すぎるのだよ…;
ネッシーは緑色でタータンチェックの帽子をかぶっているものだと、スコットランドへ行って初めて知った。何しろロンドンでネッシーのぬいぐるみなんて一度も見かけたことがない。イングランドとスコットランドは本当に別の国なんだなということも、スコットランドへ行って初めて知った。