風よ抱きとめて 投稿日時: 2012/11/10 投稿者: じゅの 強い風に吹かれたら きっと折れない心が手に入る あるいは戻れぬ場所へ飛んでゆける 激しい雨に打たれたら きっと濡れない瞳が手に入る あるいは溶けて消えられる 厳しい寒さに凍えたら きっと固く凍った想いが手に入る あるいは凍えを知らぬ氷になれる 雨に打たれ雪に埋もれ 風に凍え灼熱で焼かれた なのに今日もわたしは生きている 夢も輝きも君と共に消えたのに 二度と帰れない遠くまで飛んでゆこう。翼があるうちに。