オカメインコのベリーと過ごした日々
薬がなくなって5日ほど。
様子を見てもらうための通院日だった。
このところ2回3回の少ない咳も無くなっていたし，
体重も増えて声も出ていて息が乱れることもなかったので，
このまま薬を止めてもう2週間様子を見ることになった。
しかし通院で疲れたのか，
帰宅後ベリーは外で遊ぼうともせず，
ケージで大人しく過ごしていた。
そして残念ながら，出なくなっていた咳が，
4回，そしてまた3回という感じで戻ってしまった。
やっぱり通院は負担なのだと思う。
明日はもう少し元気にしてくれるといいな。
ベリー頑張ろうね。
それにしても鳥専門のお医者様の凄さに本日も感動。
今日はいつもの先生がお休みで別の先生の診察だったのだが，
先生は体重を量ったあと，ベリーのお腹を触って
「肥満ではないですね。
でも，あれ？ 以前太っていたことがありますか？
皮下脂肪がそんな感じ」
と仰って，カルテを見て，
福岡の病院へ行っていた頃の体重を見て納得してらした。
お腹を触っただけで
以前太っていたことまでわかるのか！
鳥専門医まじ凄すぎる。。。
3月半ばからまた連続した咳をするようになり、
食欲も何となくイマイチで、体重も少し減ってきた。
4月、気温が暖かくなってきたので病院へ連れて行った。
レントゲンをとると、
内臓と気管の境目、気管支が白く写った。
1週間薬を飲んで咳がだいぶ治まったので
連休明けまで薬を続けて、その後薬を断って診察することになっている。
布を咥えて得意げ。
咳が減ると食欲がとても回復し、体重もあっというまに100gを越えた。
やはり体調が悪かったのだ。
ほんのちょっとの体重変化も見逃さないようにすることが大切なのだと
今回のことでよくわかった気がする。
ベリーは一応こんな感じで最近も元気にやんちゃに過ごしている。
うづめちゃん…悲しいです。
ご冥福をお祈り致します。
天国で楽しく飛び回ってね。
新しい小松菜を与えたあと、
古い小松菜を遊び用に入れることにしている。
場所は、ベリーが普段過ごしている上の止まり木の横。
何気なく始めてみたことだったが、
ベリーは最初から意味を理解していた！
後ろの古い小松菜は噛み千切って遊ぶ用。
前の新しい小松菜は食用。
新しい小松菜を与えると、
まず前の新しいのを一口食べ、
いそいそと上の止まり木へ移動し、遊び始める。
こうやって食いちぎって遊ぶのは古い小松菜だけ。
新しい方は食べる用途にしか使わない。
こんな風にキチンと使い分けてくれるとは思わなかった。
ベリーにはしっかりとこだわりや考えがあるのだ。
新しい小松菜は左右に1個ずつ入れているが
どちらも食用。破壊活動には使われない。
相変わらずオカメインコは賢いねー！
