換羽が一段落し、最近のベリーはとても穏やか。
あまり叫ばないし、 だいたいいつもご機嫌。
ベリーの機嫌が悪いとあり得ないうるささだし、彼の要求を私がなかなか把握できないのでベリーは苛立ち、雰囲気が険悪になる。
だからベリーが穏やかだとみんなが幸せ。
放鳥してもだいたいこうしてケージの上で毛繕いをしたり、牡蠣の殻を囓ったりして寛いでいる。凄く幸せそう。
(撮影:2011年7月10日)
オカメインコのベリーと過ごした日々
ベリーお気に入りのアマゾン箱のネスト。
いつも窓の横でまったりしているくせに、この中にはフン一つない。
最初のネストは、実は床にフンがそれなりにあった。そしてフンが乾燥するとベリーは窓から外へ放り出していた。放り出した先は、当然?我ら人間の居住区間の床。ふと気がつくと、ベリーの周辺の床に乾燥したフンが…ということになっていた。
食べ終わった粟穂の殻なんかもケージの外へ放り出そうとするし、おそらく自分の巣の中は綺麗に保つことを本能的に知っているのだろう。
で、今回のネストは掃除したからではなく、本当にフンが無い。もう何ヶ月も経っているのにフンが一つも落ちていないのだ。どうやらフンはネストの外ですることに決めているらしい。
他のオカメインコはどうなのか知らないが、ともかくベリーはとても綺麗好きなのである。