近くをウロチョロ

 ベリーは私が縫い物をしていたり,パソコンで何か書いていたりすると,よく近くにやってきて,私の周囲にあるものにちょっかいを出して遊んでいた。

 私の気を引こうとしていたようでもあり,そのものが楽しかったようでもある。
 近くでベリーがゴソゴソするのを横目で眺めながら作業をするのは,時間を共有している楽しさと幸福があった。
 今も,近くにベリーがいないことに喪失感を感じ寂しく思う。

 ベリーがいた風景をピックアップして並べてみた。
 幸せな時間だった。
 

2017-10-19
(2017-10-19)

 裁縫道具が入った巾着の紐が気になっていたらしい。

(2017-12-07 16:31)
(2017-12-07 16:31)

 このシーサーは今もここにあり,ベリーがはみはみした跡が残った紐を見てベリーを懐かしんでいる。

(2018-03-23 12:42)
(2018-03-23 12:42)

 このコースターは本当にお気に入りだったな。
 しょっちゅうこうして咥えて歌いながら歩き回っていた。

(2018-09-24 09:35)
(2018-09-24 09:35)

 キーボードカバーに使っていたこの布も,よくベリーに咥えられていた。
 これを咥えながらベリーは「アッアッ」とご機嫌な声を上げ,片脚を上げてに得意気に,にぎーっとしていた。今も声が聞こえてくるようだ。

(2019-05-15 09:03)
(2019-05-15 09:03)

 はい,今日もお気に入りのコースターを咥えましょ。

(2021-04-08)
(2021-04-08)

 私の眼鏡ケースについたビーズが気になって,よくこうして摘まんでいた。引きちぎられないか心配だった。

(2022-04-26)
(2022-04-26)

 つくづく思う。ベリー,楽しかったね!と。

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歓迎の歌

 ベリーはよく歌っていた。
 勝手にご機嫌になって歌っていることもあったし,明らかにこちらを見て歌って聞かせてくれることもあった。

 帰省して数日家を空けて帰宅した時は必ず最初にベリーに挨拶に行ったものだが,ちょっと機会があって,そういうときのベリーのことを思い出した。

 数日ぶりに会うベリーは,まず丸い目をして私の顔を見る。
 そして一瞬の静寂の後,歓迎の歌を歌ってくれるのだ。まず,ピョンとケージの側面に飛びついて,ケージの側面を横に移動し,そして私の顔を見ながら,「ピッピッピッピッ」と笛で調子を取るような歌を歌ってくれるのだ。
 あぁ「おかえり」って歓迎してくれているんだなぁと,よくわかったものだった。

 ケージの側面を何周もぐるぐる歌いながら回って,それから熱心にご飯を食べるのが常だった。安心するとお腹が空くのかな。それも可愛かった。

(2019-12-03 14:18)
(2019-12-03 14:18)
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29. お迎えから150日

  • 2004年03月25日(木) 夜89g お迎えから146日目
(2004-03-25 21:54:08, Fujifilm FinePix S2 Pro)
(2004-03-25 21:54:08, Fujifilm FinePix S2 Pro)

 3月29日で,お迎えから150日。
 雛らしさが消え,オスの成長の尾羽も出現し,顔も黄色くなった。体重も安定している。
 ベリーとの暮らしが安定し始めた2004年3月下旬。

  • 2004年03月26日(金) 夜91g お迎えから147日目
  • 2004年03月27日(土) 夜89g お迎えから148日目
  • 2004年03月29日(月) 夜89g お迎えから150日目
  • 2004年03月30日(火) 夜90g お迎えから151日目
  • 2004年03月31日(水) 夜90g お迎えから152日目

 3月30日。
 どういう遊びをしていたのか,ベリーが最高最低温度計を落として驚いてバタバタしていた。危ないので,鳥かごから温度計を撤退することにした。
 最近ほとんど大人の羽毛になって寒がらなくなってきたし,春になって暖かくなってきたし,温度管理はもういいだろう。

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