オカメインコのベリーと過ごした日々
3月半ばからまた連続した咳をするようになり、
食欲も何となくイマイチで、体重も少し減ってきた。
4月、気温が暖かくなってきたので病院へ連れて行った。
レントゲンをとると、
内臓と気管の境目、気管支が白く写った。
1週間薬を飲んで咳がだいぶ治まったので
連休明けまで薬を続けて、その後薬を断って診察することになっている。
布を咥えて得意げ。
咳が減ると食欲がとても回復し、体重もあっというまに100gを越えた。
やはり体調が悪かったのだ。
ほんのちょっとの体重変化も見逃さないようにすることが大切なのだと
今回のことでよくわかった気がする。
ベリーは一応こんな感じで最近も元気にやんちゃに過ごしている。
うづめちゃん…悲しいです。
ご冥福をお祈り致します。
天国で楽しく飛び回ってね。
新しい小松菜を与えたあと、
古い小松菜を遊び用に入れることにしている。
場所は、ベリーが普段過ごしている上の止まり木の横。
何気なく始めてみたことだったが、
ベリーは最初から意味を理解していた！
後ろの古い小松菜は噛み千切って遊ぶ用。
前の新しい小松菜は食用。
新しい小松菜を与えると、
まず前の新しいのを一口食べ、
いそいそと上の止まり木へ移動し、遊び始める。
こうやって食いちぎって遊ぶのは古い小松菜だけ。
新しい方は食べる用途にしか使わない。
こんな風にキチンと使い分けてくれるとは思わなかった。
ベリーにはしっかりとこだわりや考えがあるのだ。
新しい小松菜は左右に1個ずつ入れているが
どちらも食用。破壊活動には使われない。
相変わらずオカメインコは賢いねー！
15歳になったベリーの顔を見て、
確かに昔に比べると最近は年を取った感じがするなと思う。
若い頃と何が違うのか？
昔はつるんとしていた嘴が、何か硬そうなところ？
嘴の根元の黒い毛は以前からこんなに太くて濃かっただろうか？
下は10年前のベリー。
若いというか、新しいｗ
相変わらず人間がおやつを食べていると
目ざとく見つけて見せろ見せろというベリー。
食事の時は言わないのだ。おやつが特別であることを知っている。
何故分かるの？
モンブランを見せてもらって観察するベリー。
そして相変わらず撮られるのが好き。
カメラを向けられるとポーズをとってカメラ目線なベリーである。
