ベリーがうちに来た時は,まだまともな毛並みではなかった。
毛繕いの方法は誰に教わったのだろう。
教えてもらわなくても自然にできるのだろうか?
最近の写真。
オカメインコのベリーと過ごした日々
ベリーがうちに来た時は,まだまともな毛並みではなかった。
毛繕いの方法は誰に教わったのだろう。
教えてもらわなくても自然にできるのだろうか?
最近の写真。
久しぶりの大きな地震。
P波を感じる暇もなくS波が来たので
明らかに近くの地震だとわかった。
地震が来たら,まずベリーを捕獲しに動く。
しかし,いつも既にケージの中で大暴れしていて,
つかまえるのに一苦労。
本来,何かあったら空に飛び立って逃げる鳥なのだ。
飛び立つこともできない狭いケージの中で揺れるって,
本当に恐怖なのだろうと思う。
しかもビビリには定評があるオカメインコだし。
地震から30分経っても,ベリーはケージに帰るのを拒否し続けた。
「ベリー,ハウス」と言えば,
いつもなら大人しく手に乗ってケージに帰される。
でも昨夜の地震のあとは,何が何でも嫌がった。
「ハウス」と言われると,一応手には乗る。
けれど,ケージに戻そうとすると,
「やっぱりイヤ!」とばかりに飛んで逃げる。
ケージの中が怖いのだ。
何度トライしてもその繰り返し。
埒があかない。
結局つかまえて強制的にケージに戻した。
ベリーは,ケージの床下に何か怖いものがいて,
それが原因で揺れたのではと疑っているらしい。
怯えて細長くなって,ずっとケージの底を見つめている。
地震は見えないんだよ…。
声をかけたり歌ったり,色々やって慰めて,
ケージにお休み用の布を掛けるのを止めて,
常夜灯で部屋を少し明るい状態にして寝せた。
今朝はいつものベリーに戻っていた。
鼻先をちょっと擦りむいている。
大きな余震とか来ませんように…。