ベリーの形見。
ベリーが遺した羽根。
これを可愛らしく飾ったり,肌身離さず連れ歩いたりできるようにしようと思った。
通販で色々探して注文したのは,一辺12mmの立方体の瓶。
好きなものを入れてイヤリングを作るセットだった。
小さなダウンやほっぺたのオレンジや黄色の小さな羽根を入れるのにぴったりだ。
常日頃からベリーの可愛い羽根を捨てられずに沢山とってあった。
ベリー本人がいれば日々次々と出てくる珍しくもない抜け羽根だったけれど,今となっては二度と手に入らない。
考えたくはなかったけれど,いつか必ずやってくるベリーが逝ってしまったあと日のためのコレクションだった。
デスクの横にひっかけてPC作業をしながら眺めたり,小さな袋に入れてお出掛けの時に持ち歩いたりしてベリーを偲んでいる。
ベリーはお家で待っていることはなくなったけれど,こうしていつも一緒。
ベリーが私と一緒にいないなんてことはありえないのだ。
にほんブログ村