今朝は夢をおわらせたくなくて,なかなか起きられなかった。
鳥を3羽飼うことになった夢だった。
文鳥くらいの小さな鳥と,オカメインコ,オカメインコと同じくらいの大きさの青い鳥だった。オカメインコだけいつまでも後ろを向いていて顔を見せてくれない。
3羽は一つの鳥籠,ただし3段に分かれていて,一応3つの区分は行き来できるが各々の個室も完備されている縦長タイプ(そんなケージ見たことない)。
一番上に小さな鳥,真ん中にオカメインコ,一番下に青い鳥がいるのだが,各々のスペースには巣の材料になりそうな物があったり鳥が好きそうな玩具など完備されていて暮らしやすそう。
その大きなケージの置き場所をどうしようかと悩み,3羽の名前をどうしようかと私は悩んでいた。
そして,夢の中で聞いた音。
鳥がケージの中を移動する「カンカンカン」という金属音が涙が出るほど懐かしくて,私はベリーに後輩達を見守ってくれと話しかけていた。
ベリーがいなくなったという事実が私の中であまりにも大きすぎて重すぎるので,ベリーは夢の中でも生き返ってくれない。
ベリーが立てる小さな生活音がどれだけ愛おしかったか思い出させてくれた夢だった。
自分の年齢を考えると,もうオカメインコを新たに迎えることはできない。
せめていつか,もっと小さな鳥さんでもいいから一緒に暮らせる環境がやってきてくれないだろうか。
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