過去の同じ日付のベリーをNASのアルバムから探し出す。
これは11年前の今日を過ごしたベリー。
嬉しいときのベリーはいつも,こうして後ろ向きになって,得意気に振り返った。
ちょっとしか写っていないけれど,足は嬉しい時や得意な時のにぎにぎポーズだったはず。
ぶらさがっている布はベリーのお気に入りのおしゃぶりだった。
はみはみしたり,何かの合図にちょっと囓ってみせたり,嬉しい時は背中に乗せて歌ったり,色々な用途で感情表現に使われていたお気に入りの布。
ベリーが最後に使っていた布は,ベリーとお別れするときに一緒に持っていってもらった。大好きな布と一緒でベリーが安心して眠ってくれますようにって。
ほんとうにとてもベリーっぽい写真。
ベリーと会えなくなってもうすぐ1年9ヶ月になるけれど,未だやっぱり信じられないのだ。もう会えないってことが。オカメインコの存在は絶大で絶大で,彼がいなくなった空白は私自身が死ぬまで埋まることなく抱え続けていくものなのだと思う。
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