今年も沢山のクリスマス飾りを出した。
この△を組み合わせたツリーを壁に掛けながら,これが届いた日のことを思い出した。
宅配便の箱を開けると,ベリーはいつも,何が届いたか見せろとギャーギャー騒いだ。
ベリーのケージの前で箱を開き,一つ一つ出して見せる。
ベリーは何を思っているのか一つ一つ熱心に見る。
届いたばかりのオーナメントをケージの前の机の上に置いておくと,ベリーはケージからのそのそと出てきてじっくりと精査していた。
あまりに熱心に眺めて面白かったので写真を撮ったのだった。
イヴには毎年ベリーにサンタ帽を被せて遊んだ。
一緒に楽しんでいるつもりだったけれどベリーにとっては災難だったようで,この世の終わりのように拒否していた。帽子,そんなに嫌いだった?
ベリーがいないクリスマス。
寂しいねぇ。
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