Apple の iPod , Toshiba の Gigabeat , iriver の Hシリーズ,これらの携帯音楽プレーヤーに独自のOSを入れることができます。その一つが表題のRockboxです。9月23日にバージョン3がリリースされました。http://www.rockbox.org/
今回はiPodの第4世代に入れてみました。iPod Photo といわれている初めてカラー液晶がついたモデルです。
詳しいインストール方法などはあちこちのサイトにもありますし,本家ページもかなり詳しいです(英語ですけど)。簡単に言うと本体とフォントをダウンロードしてディスクモードのiPodに入れます。それでブートローダーを書き換えれば終わりです。
一点気をつけなければならないのが,テーマと言語設定です。焦って日本語のフォントを選んでしまうとテーマが対応していないと文字化けを起こします。Unicode対応のテーマを選んでから言語設定を変えた方がいいと思います。テーマはuni*の名前がUnicode対応なんだと思います。
とりあえず,音楽がファイルシステム上で管理できて(iTunesを使わなくてよい!),対応フォーマットが増えています。なんと第4世代のiPod(動画再生機能はない)なのにmpeg1,2の再生もできます。ほかにも沢山のプラグインで拡張が可能なようです。(機能一覧 http://www.rockbox.org/twiki/bin/view/Main/WhyRockbox)
今日はインストールまでで終わってしまいましたが,週末にでも少し遊んでみたいと思います。
Cookieはwebではセッションを管理したり,ユーザの情報を保存したりと,何かと便利な仕組みなんですが,ユーザの動向をトラッキングする目的で使われるのは,微妙に監視されている気がして気になります。(考えすぎ?)
hitbox.comや2o7.netあたりが有名だとは思いますが,とにかくほとんどのサイトで何に使うのか判らないクッキーが山ほどあります。(このブログにもあると思います。おそらくコメント時の名前とかを保存していると思います。)
まぁこんな感じで,クッキーはちょっとだけ管理したいんですけど,Firefoxをでは始めて訪れるサイトのクッキーは今後どう処理するか決めるオプションがあるのでこれを利用しています。基本的に「現在のセッションのみ」のクッキーにしています。自分でユーザを作成してログインしたりするサイトでは「許可」,トラック目的のクッキーや不明なものは「不許可」にしています。
上記のようにしていたんですけど,最近クッキーの管理がいい加減嫌になってきたので,クッキーが管理できるFirefoxのアドオンを探しました。発行されたサイトの上位ドメイン指定で管理できるものがないか探したけど,しっくりくるものは無かったです。いまのところ,Cookie Monster をお試し中。
単純な管理ならCookie ButtonやCookieSafeあたりでもいいかもしれません。
Firefoxのバージョンが2の頃なら,cookieの許可不許可を記したファイルはテキストファイルだったんですが,3からはデータベースの中なので簡単じゃありません。
Firefoxのバージョンが3になってから,SSLの接続に使用されるサイト証明書のチェックがかなり厳しくなりました。証明書内のCN(サイト名称)と実際の接続先のURLが違っていると,しつこいくらい本当に接続していいのか聞かれて,セキュリティ的には正しい形になったなぁ,と言う換装です。
で,最近利用しているGoogle Reader なのですが,普段Gmailを使っていてリンクをたどってReaderに行く訳なんですけど,https://mail.google.com からリンクされているのが,https://google.co.jp だったんです。なんで,com から jp になるのかも謎なんですけど,この google.co.jp で使われている証明書が,google.com のものだったので非常に面倒でした。具体的にはいちいちリンク先のco.jp を com に書き換えていたりしていたんですけど,今日気づいたらリンクが https から http になっていました。
この解決法はいかがなものかと頭をひねりますね。googleってセキュリティには気を遣っている気がするんですけど。日本は別管理なんでしょうか。
iPod touch や iPhone などでつかえる,辞書ソフトを買ってみました。AppStoreで買えるそこそこの英和辞典は2つ出ているんですが,そのうちの一つロングマン英和辞典を買ってみました。2400円。紙の辞書よりはかなり安いです。
見出し語が約10万語なので中辞典ぐらいです。普通の会話や本の中に出てくる単語はほぼ出ていると思いますが,新しい技術用語や,超変な単語は出てきません。(ハリーポッターに出てきたtubewormが出てきません。他のほとんどの辞書にないですけど。)
インターフェースはきちんとiPodネイティブアプリといった感じに作られているので違和感はありません。個人的にはもう少しも字が小さくてもよかったです。
意外と便利そうなのが日本語からの逆引きができること。和英辞書は入っていないですけど,英和辞書の中の日本語を検索して見出し語を出してくれます。私の場合とりあえずこれで十分です。
Books for Mac OS X というソフトがあるのを知った。http://books.aetherial.net/wordpress/
本やCDなどについているバーコード(ISBN)をカメラで読み取って,蔵書管理をするソフトです。すばらしい機能の一つに,このコードを使ってAmazonのAPIを使い情報を読み取ってくると言うのがあります。タイトルや表紙の写真など,手入力をするのは面倒ですが,Amazonから自動的に取ってこれるので入力の手間が大幅に減ります。
しかしこの機能はすばらしいのですが,いまいち使えない。家にある本を試したのですが,Amazonから情報をとってこれるのは半分以下。続き物の文庫本でも2巻はできても3巻はできないとか意味不明。ソフトウェアそのものの問題ではないと思いますが,なんかもったいない,あと一歩といったソフトでした。
ハーフィンダール・ハーシュマン指数(HHI:Herfindahl-Hirschman Index)という聞き慣れない指標を聞いた。HHIはある市場での独占状態を示す指標で,値が大きいほどより独占が進んでいるという状態を示している。
算出方法は,市場の各事業者の占有率(%)の2乗の総和です。
例えば,A社が100%のシェアを持っている完全独占状態なら100^2=10000でHHIは10000ということになります。
A社とB社がそれぞれ50%のシェアを持っているなら,50^2+50^2=5000です。たしかに下がりました。
さらに,4社が25%づつのシェアなら,さらに独占は崩れているわけで,25^2+25^2+25^2+25^2=2500になります。
同じ4社でも70:10:10:10のシェアなら5200です。ほぼ2社で50%づつのシェアと同じくらいです。これは感覚的には微妙に違うような気がします。
公正取引委員会ではこの指標を企業合併の制限として扱っているようです。
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/07.march/07032801.html
久しぶりに台風が来ている。
今年は台風の少ない年のようだ。5月頃に季節外れのが来た以来で,日本本土に近づくのは2個目じゃないだろうか。
今回の台風も太平洋高気圧が弱いせいか,日本の南岸を通り過ぎていく。
やっぱり台風は怖いので,今年はこのまま少ないといいな。
MovableTypeをインストールしている。ブログサービスはたくさんあるけど,自分で自由になるのがあってもいいかなと思って,導入した。インストール自体は簡単なんだけど,複雑なシステムのようで,全貌が理解できない。解説本が出ているのがよく分かった。
最近MediaWikiをインストールしてみました。
ユーザ管理ができて,今後のサポートも安心そうなwikiを探したらMediaWikiになりました。Wikipediaで使われているwikiですね。
apache+mysql+phpといういわゆるLAMP環境で動かせるので,インストールも楽でした。