フンは食べなくてよろしい!
2003年11月11日(火)お迎え11日目。
朝67g,夜78g。
お迎え3日の体重は朝63g・夜69gだったので,順調に増えている。
体重が増えてきたのはありがたいが,ぜんぜん自分で食べてくれようとしない。いい加減に差し餌の時期は終わりの筈だと思うのだが,この子大丈夫なのだろうか!?
いつまでも濡れた餌を食べていると,そのうの中でカビが生えて病気の原因になると本に書いてあるので心配だ。
相変わらずリンゴなんて見向きもしないし,下を突いているので何をしているのかと思いきや,突いているものは大抵自分のフン…。しかも,食べている!? お願いだから,フンじゃなくてゴハンを食べてよぉ。
一人で放っておくと,ケージの一番前の辺りに立って,ボーッと前を見たまま動かないのもどうして?
人が相手をしてあげなくても,人がいるのが見えると安心するらしく,一人で遊んだりするので不安なのだろうか。
40分もボレー粉を食べ続ける!
2003年11月12日(水)お迎え12日目。
朝69g,夜76g。
前日の最高気温18.8℃,朝の最低気温11.8℃,朝の室温22.3℃,ケージの外側27.3℃。
初めてのボレー粉
先日洗ったボレー粉が乾いたのでベリーに与えてみた。
すると,何と10分以上も食べ続けた! ピッピッとご機嫌良く鳴きながら。
しばらく休んだあと,さらに30分くらい食べ続けていた。そんなに美味しいのか?!
お腹を壊さないかと心配だった。案の定,その後茶色の変な色のフンをしていた。
でも,ベリーが積極的に自分から何かを食べるのは初めてだ。ともかく嬉しいしありがたい。これが一人餌のきっかけになってくれないだろうかと期待。
一人はイヤ!
しかし,夜になって家に戻ると,ベリーはまず私の顔を見て鼻を鳴らし,冠羽を逆立てて怒る。「よくも今まで一人にしてくれたな!」と怒りを表明しているのだ。
怒りを伝えた後,今度は凄まじい呼び鳴きで餌をねだる。やっぱり一人では食べられなかったか…。
4gほどの粟玉をあっという間にたいらげたベリーは,その後寝るまで暴れること暴れること。寂しかったのか怒っているのか何なのか。
結局夜の体重測定では前日を下回ってしまったが,昼間留守の間にもフンはしただろうし,朝の体重よりは夜の方が重かったのだから,ボレー粉以外にも何か少しは食べたのだろう。
『ザ・オカメインコ』によると,初飛行からだいたい十日くらいで挿し餌卒業。十日経ったのだが卒業は遠そうだ。
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