ベリーが最期の日まで使った止まり木に吊された,ベリーが遊んだ玩具たち。
そしてベリーがまだ若い頃に友人が作ってくれたスワロフスキービーズのオカメインコ。
ベリーがいなくなって1年と2ヶ月。
ベリーがいないということにも慣れてきたけれど,それでもやっぱり常にベリーは一緒にいるし,我が家の中心にいる。一日中ベリーに話しかけることはベリーがいた時と同じだし,一日に何度もケージがあった場所に視線をやったり,ベリーがよくいた場所を眺めたりしてしまうのもベリーがいた時と同じ。
ただ,もう二度と会えないということだけが違う。
新しいカメラやスマホを買うと,まず最初にベリーを撮ったものだ。
だから,次にそういったガジェットを買ったら最初に何を撮ったら良いのかわからない。次にそういったガジェットを買ったら,きっと「これでベリーを撮りたかったな」と思うのだろう。
本当に心からベリーに会いたいと思う。
そう思う毎日がこの1年と2ヶ月,一日も欠かさず続いてきたのだなと思う。
にほんブログ村