最近PCのスクリーンセイバーを替えた。
ベリーの写真フォルダから,ランダムにベリーの写真が流れていくようにした。たまたま一つのフォルダにまとめてあったベリーの人生前半の写真ばかりだが,忘れていた写真やよく覚えている写真が次々と流れ,今もベリーはいつも一緒なのだと感じられて非常に慰められる。
何より慰めになったのは,写真のベリーがいつも楽しそうにしていることだ。
ベリーは私達の元で楽しい生涯を送ってくれたのだと勝手ながら思えて,そう思えるほど写真がいっぱい遺っていたことに感謝している。ベリーの前半はまだデジカメの性能が良くなかったのでブレブレ写真が多いが,それはそれで,そんな時代にベリーが生きていたという記憶なのだ。
すっかり年の瀬が近づいているが,ベリーが逝ってしまうなどとは夢にも思わずに撮った今年の6月の写真が,まだフォルダに沢山残っているので少しずつアップしておこう。
ベリーは7月1日に亡くなったので,下は生きていた最後の10日間の様子。
この場所で,こうやってお人形に寄り添って寛ぐのがこの半年ほどのベリーのお気に入りの過ごし方で,一日の多くの時間をここで過ごしていた。
21日・22日・23日・24日・25日と5日連続で同じ場所で撮影している。
現在私のスクリーンセイバーになっているベリーが雛から若鳥だった頃の写真に比べると,やっぱりおじいさんに見えるなぁ。でもほんとベリーは可愛い。
ベリーと一緒に過ごした最後の年だと思うと,2022年が去ってしまうのが例年より辛い。
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