2月9日の放鳥風景。
キヌアが見つからない
『Companion Bird』 vol.1 (2004) に載っていた「クリエイティブな飼い方 インコ・オウム類の食事」という記事で,何故シードだけでは栄養不足になってしまうのか?大量生産のシードはそもそも痩せていて栄養が欠落している,健康食品店で人間用の有機ヒマワリ・アワ・ソバの実・エン麦(オート麦)・カボチャの種・ゴマ・キヌアを与えると良いと書いてありました。また小型オウムやセキセイインコへのお勧めはキヌアであるとも書いてありました。
食べる楽しみは生きる楽しみであるという観点から,ベリーにはシード中心に食事をさせています。ペレットや青菜も勿論与えていますが,ベリーにとってこれらはおやつ。あくまでやっぱりシードが嬉しいらしい。ということで,以来,オカメインコ用シードミックスの他に,有機栽培の人間用のエン麦やキヌアを与えています。
ところが…熊本では簡単に手に入っていたキヌアが,この一年,機会ある度に探し回っているというのに東京では売っているところを見かけません。唯一発見したのが,銀座の松屋の地下食品売り場。
おかげでベリーの為に銀座の松屋へ買い物に行かなければならないという事態に。自分の食べ物は銀座のデパートで買ったりしないのに,何か納得いかない気が(^^;。東京の人はキヌアを食べないとか,そんなことは無いでしょうに,何故?!