歓迎の歌

 ベリーはよく歌っていた。
 勝手にご機嫌になって歌っていることもあったし,明らかにこちらを見て歌って聞かせてくれることもあった。

 帰省して数日家を空けて帰宅した時は必ず最初にベリーに挨拶に行ったものだが,ちょっと機会があって,そういうときのベリーのことを思い出した。

 数日ぶりに会うベリーは,まず丸い目をして私の顔を見る。
 そして一瞬の静寂の後,歓迎の歌を歌ってくれるのだ。まず,ピョンとケージの側面に飛びついて,ケージの側面を横に移動し,そして私の顔を見ながら,「ピッピッピッピッ」と笛で調子を取るような歌を歌ってくれるのだ。
 あぁ「おかえり」って歓迎してくれているんだなぁと,よくわかったものだった。

 ケージの側面を何周もぐるぐる歌いながら回って,それから熱心にご飯を食べるのが常だった。安心するとお腹が空くのかな。それも可愛かった。

(2019-12-03 14:18)
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29. お迎えから150日

  • 2004年03月25日(木) 夜89g お迎えから146日目
(2004-03-25 21:54:08, Fujifilm FinePix S2 Pro)
(2004-03-25 21:54:08, Fujifilm FinePix S2 Pro)

 3月29日で,お迎えから150日。
 雛らしさが消え,オスの成長の尾羽も出現し,顔も黄色くなった。体重も安定している。
 ベリーとの暮らしが安定し始めた2004年3月下旬。

  • 2004年03月26日(金) 夜91g お迎えから147日目
  • 2004年03月27日(土) 夜89g お迎えから148日目
  • 2004年03月29日(月) 夜89g お迎えから150日目
  • 2004年03月30日(火) 夜90g お迎えから151日目
  • 2004年03月31日(水) 夜90g お迎えから152日目

 3月30日。
 どういう遊びをしていたのか,ベリーが最高最低温度計を落として驚いてバタバタしていた。危ないので,鳥かごから温度計を撤退することにした。
 最近ほとんど大人の羽毛になって寒がらなくなってきたし,春になって暖かくなってきたし,温度管理はもういいだろう。

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28. 大人の尻尾

 2004年3月下旬。
 縞々パンツの間から灰色の立派な尾羽が伸びてきた。成鳥の羽だ!
 うちにやってきた5ヶ月前は挿し餌を食べてガーガー赤ちゃん鳴きをしていたのに,ベリーはいつの間にか確実に若鳥になってきていた。

 こうしてみると,本当に大人になったベリーに比べると冠羽が短い。
 でも振り返ったときのどことなく自慢げな視線は晩年までこんな感じだったなと思う。

(2004-03-20 15:00:34, Nikon COOLPIX800)
(2004-03-20 14:57:35, Nikon COOLPIX800)
  • 2004年03月11日(木) 朝84g お迎えから132日目
  • 2004年03月12日(金) 朝85g お迎えから133日目
  • 2004年03月13日(土) 朝86g お迎えから134日目
  • 2004年03月14日(日) 朝86g お迎えから135日目
  • 2004年03月15日(月) 朝86g お迎えから136日目
  • 2004年03月16日(火) 朝86g お迎えから137日目
  • 2004年03月17日(水) 夜91g お迎えから138日目
  • 2004年03月18日(木) 夜90g お迎えから139日目
  • 2004年03月23日(火) 夜90g お迎えから144日目

 比較的良い子に過ごす。
 ヨウムのアレックスに触発されて,ベリーに緑色のクッションを見せて「Green」と教えていたのだが,この日初めて「Green」と言ってくれた。
 ただし緑色という概念を理解していたかどうかは謎。

 相変わらずゴミ箱が好きで,ゴミ箱にダイブして遊んでいる。
 ゴミ箱の中から振り返ってこちらを見るベリーは自慢げではなく「こっち見んな!」って感じだ。後年,新聞紙をちぎっているときなんかもこんな顔をしていた。
 きっと巣作りのまねごとだったのだろうな。

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