16. 顔が黄色くなり始めた頃

 ベリーの生まれて初めてのお正月。
 そして私がベリーと一緒に初めての年越しをした2004年1月のこと。
 ベリーの顔が少しずつ黄色みを帯び始め,思った通り男の子だったことが判明した。
 晩年は太って苦労していたのに,この頃は,何と痩せていくのが悩みだったのだ。


  • 2004年01月01日(木) 朝80g
  • 2003年01月02日(金) 朝79g 放鳥前の「待て」ができるようになってきた。

初めてのお出かけ

 2003年01月03日(土)お迎えから64日目。
 朝78g。

 日に日に体重が減って困った。大根の葉ばかり囓っているからだろうか? 仕方ないので粟穂を与えてみた。

 1週間後に2泊で実家に預かってもらうことになっているので,午後から実家へ連れて行き予行練習。
 ベリーはキャリングケースの中ではヒヨとも鳴かずに静かにしていたし,実家に着いても怯えた様子は無かった。父も母も可愛いがってくれ少し安心した。

 家に帰ってきた後ベリーはすごく囀っていたが,安心したからだろうか? ぜひとも無事に乗り切ってほしい。しかしその前にもう少し体重を戻してもらわなければ。


初めての林檎

 2003年01月04日(日)お迎えから65日目。
 朝79g

 林檎を買ってきたので小さく刻んでベリーに与えてみた。
 気に入ったらしく喜んで食べていたが,上手に食べられないようで嘴が林檎だらけに! しかもそれを自分で取る方法が分からないのか,しばらく嘴が林檎だらけ。
 気持ち悪くないのか?!

(2004-01-04 19:50:35)
林檎を食べるベリー(2004-01-04 19:50:35)
(2004-01-04 19:51:02)
林檎を嘴につけたベリー(2004-01-04 19:51:02)
  • 2003年01月05日(月) 朝79g
  • 2003年01月06日(火) 朝79g
  • 2003年01月07日(水) 朝80g

やんちゃ過ぎ

 2003年01月08日(木)お迎えから69日目。
 朝79g。

 朝からすごい悪い子だった。体重を量った後逃げ回って,どうにも捕まらない。
 仕方がないので部屋にベリーを取り残したまま皿洗いに行くと,ピーッピーッと長い間呼び鳴きしていた。

 やっと静かになったので部屋に戻って呼んでみたが,やっぱり来ない。捕まえようとすると,またまた逃げ回る。

 長い間追いかけ回してとうとう尻尾を捕らえることができたので,引っ張ってムギュッとつかんだら,怒ってギャーッ!ギャーッ!と,もの凄く怒られた。
 しかし私の方もけっこう怒っていたので,そのままベリーをケージに入れ,ダンと扉をおろす。ベリーは呆然。しばらく黙っていた。そして私が隣の部屋に消えると,小さくピッと鳴いた。その声を聞いて,何かゴメンって気分になった。

 しばらく経って,反省したかと思ってケージに戻ってケージの扉を開けてみると,ベリーはちょっと逃げ腰だった。怒られて恐かったのだろうな。


小松菜が育ってきた

 2003年01月09日(金) お迎えから70日目。
 朝81g。

 ベリーのために植えた小松菜が,かなり育ってきた。
 放鳥時に勝手に食べてくれるといいなと思って部屋の中に置いてみたところ,思惑通り喜んで食べてくれた。

(2004-01-09 21:55:12)
(2004-01-09 21:55:12)
(2004-01-09 21:55:26)
(2004-01-09 21:55:26)
(2004-01-09 21:55:46)
(2004-01-09 21:55:46)

お留守番

     2003年01月10日(土)お迎えから71日目。
     朝82g。

     2泊3日で実家に預かってもらった。
     父母はベリーと遊ぶのを楽しみにしていたようだが,外に出すとケージに戻すのが大変で,放鳥は一度で懲りたとのこと。そりゃそうだ,私でも大変なのだもの。躾ができていなくて済みません><
     留守の間に少し体重が減っていたが,元気に留守番を終えてくれて一安心。

    (2004-01-11 19:52:33)
    実家にてお留守番中のベリー(2004-01-11 19:52:33)
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    静寂の中で

     部屋の中で音楽もかけずに静かな時間が流れていた今朝,ふと思い出した。

     こんな時間が続くと,突然「ベリーちゃん」とベリーの声が聞こえたものだ。
     ベリーを見ると,だいたい目が合って,ベリーは私の顔を見ながら嬉しそうに片足を上げてにぎにぎ動作をする。そして「ピッピッピッピッ」と4回言い,続けて更に速く「ピピピピピピピ」と言い,更に《フニクリ・フニクラ》などを歌い出すのだった。

    2019-05-20(月)08:17
    2019-05-20(月)08:17

     あの,静寂の中の「ベリーちゃん」は何だったのだろう。
     静かでつまらないよ,静寂に耐えられないよということか,かまってちゃんだったのか?
     そんなときの「ベリーちゃん」の言い方はいつも同じだったし,目が合うととても嬉しそうだった。あの声を聞きたいなと切実に思う。

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    11年前の今日の

     過去の同じ日付のベリーをNASのアルバムから探し出す。
     これは11年前の今日を過ごしたベリー。

     嬉しいときのベリーはいつも,こうして後ろ向きになって,得意気に振り返った。
     ちょっとしか写っていないけれど,足は嬉しい時や得意な時のにぎにぎポーズだったはず。

     ぶらさがっている布はベリーのお気に入りのおしゃぶりだった。
     はみはみしたり,何かの合図にちょっと囓ってみせたり,嬉しい時は背中に乗せて歌ったり,色々な用途で感情表現に使われていたお気に入りの布。

     ベリーが最後に使っていた布は,ベリーとお別れするときに一緒に持っていってもらった。大好きな布と一緒でベリーが安心して眠ってくれますようにって。

    (2013-03-28 13:56:20)
    (2013-03-28 13:56:20)

     ほんとうにとてもベリーっぽい写真。
     ベリーと会えなくなってもうすぐ1年9ヶ月になるけれど,未だやっぱり信じられないのだ。もう会えないってことが。オカメインコの存在は絶大で絶大で,彼がいなくなった空白は私自身が死ぬまで埋まることなく抱え続けていくものなのだと思う。

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