8月前半のテレビは嫌い

 いや、テレビは常に嫌いだし、滅多に見ないのだが…。

 戦争には様々な側面がある。
 悲惨さだけを感情的にクローズアップするのはおかしいし、良からぬ意図を感じる。
 日本を「戦争を始める国」と呼んだり「間違った歴史」と言うのもおかしい。とても一方的かつ自虐的な見方だ。韓国を「植民地支配した」こともない。日韓併合と植民地支配は性質が異なる。

 そして、こういった反日的狂言をまき散らした後、テレビは8月15日が過ぎると見事に戦争について沈黙するのだ。

あかねぐも

まど

今日も眺める変わらぬ景色
窓の中から
窓の中から

何も何も変わらない
みんなみんな
あの時のまま

わたしの心のように
あの時のまま
あの時のまま

時がゆき
人の心も流れゆき
取り残された窓辺にわたし

窓辺にわたし

窓

レベル低すぎ…

 実家の母が新しいパソコンを買った。ネットワークの設定はケーブルテレビの業者に依頼したとのことだが、電話で「ランって何の略?」と尋ねられた。「設定のお兄ちゃんに聞いたら、何の略かは知らないけど、ただランって覚えておけばいいって言われた」らしい。
 「Local Area Network、自宅のネットワークのことって思えばいいよ」と答えたら、英語に明るい母は納得したようだった。

 そりゃね、LANが何の略か知らなくても必要な作業をすればネットワークは繋がるよ。でもネットワークの設定を生業にしている人が、その程度の知識も無くて良いのか!? 私はそんな人に自宅のネットワークいじってほしくないぞ。

 …と思った時は他人事だった。

 一昨日、我が家のレンタル光ルータが突然故障し取り替えてもらうことになった。ところが、ルータの交換にきた男性は、何とDHCPという単語を聞いたことすらないらしかった。
 ルータの設定を生業にしている人がDHCPを知らない?! ありえないでしょ、それ。
 もういいよ、アナタには我が家のネットワーク設定は不可能です。ルータだけ置いて帰ってください…。

 何というか、勉強しようと思わないのだろうか? ものすごく超超初歩なこんな言葉すら知らずにどうしてそんな仕事をする勇気があるの?
 開いた口がふさがらない私だった。こんなんなら、私の方が立派にネットワーク設定の仕事ができそうだ。

PICNIC (PIC network interface card) Kit Ver.2