寂しささえも 投稿日時: 2013/08/18 投稿者: じゅの 夢をみた 遠い昔に忘れた寂しさの路 独りただ彷徨った 夢をみた 忘れてしまった寂しさも 今はただ愛おしい あの日の涙も胸の痛みも、あなたと共に消えていった。
泣き疲れて彷徨って 投稿日時: 2013/08/06 投稿者: じゅの 心はいつもいざなわれてる 夢の扉の向こうへと 懐かしいあなた 夢で会えたら仕合わせになれる? 懐かしいあなた あなたはいったい誰だったの? 遠い遠い記憶は儚くて 確かなのは寂しい諦めだけで それでも今夜も扉を開く 夢でもいいから会いたくて 捜していたのが誰だったのかも、もうわからない。わかるのは寂しいってことだけ。
輝きは夢の中 投稿日時: 2013/07/24 投稿者: じゅの 夜を溶かして うす紫の夢になろう 闇を集めて 最果ての星になろう ただ君に 君に気づかれたくて 夕陽の光になって君のもとへ降り注ぐことができたなら。
木漏れ日が囁いても 投稿日時: 2013/07/10 投稿者: じゅの あなたをさがして わたしは涙を失った 木漏れ日が囁いても 風が笑っても 星が踊っても 思い出は色褪せすぎて わたしの笑顔も色褪せた あなたを想い思い出し 雨になる土になる 晴れた日も雨の日も夏の日も冬の日も、木々はいつも優しかった。
まぼろしは風の中 投稿日時: 2013/07/05 投稿者: じゅの 風の中 通り過ぎるあなた 届かない手 なす術もないわたし もう終わったのね なにもかも いつかこんな風の中、仕合わせだった日があった。