☆2015年2月の星空

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2015年2月の星空情報

 厳寒期ですが,冬の星座は明るい星が多く豪華です。防寒対策をしっかりして星座観察をしてみましょう。星座を結ぶのが苦手な人でも,オリオン座のような特徴ある星の並びがある冬は,他の季節より星座を見つけるのが楽になります。

 7日にを迎える木星が,かに座 で高々と輝いて見ごろです。南の空高く一番明るく輝いているのが木星ですから見間違うことはないでしょう。冬場は大気の揺らぎが激しく望遠鏡を覗いてもなかなか像が安定しませんが,天体望遠鏡をお持ちでしたら冬型気圧配置が弱まった風の弱い日に見てみてください。

 22日の明け方に金星と火星がほとんどくっついて見えるほど接近します。21日〜22日の夕刻の西空では,金星・火星・月が一堂に会する豪華な風景が楽しめます。

 25日の明け方の空で水星が西方最大離角を迎えますが,午前5時半の東京での地平線高度が4.9°。かなり低い位置です。東南東の地平線近くを双眼鏡でさがしてみてください。

 春,2月〜4月は夕空の黄道光が観望好期です。黄道光は日没直後に黄道に沿ってぼーっと見える光芒ですが,空が暗く澄んだところでしか見られません。山などへ行く機会があったら,日没直後の西の空を注意して眺めてみてください。


南中する星座 (冬の星座冬の全天星図

 午後8時(20時)に南中を迎える,観察しやすい星座たちです。

 【上旬】 うさぎ座オリオン座がか座(☆) ・ テーブルさん座(☆) ・ はと座
 【中旬】 ぎょしゃ座きりん座
 【下旬】 おおいぬ座

 ☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

見やすい星雲星団 (星雲星団を見よう星雲星団一覧表

 【惑星状星雲】 M1 (かに星雲,おうし座), M97 (おおぐま座)
 【散光星雲】 M42 (オリオン大星雲,オリオン座)
 【散開星団】 M35 (ふたご座), M36・M37・M38 (ぎょしゃ座), M45 (プレアデス,すばる,おうし座)
 【銀河(系外星雲)】 M81・M82・M101 (おおぐま座), M106 (りょうけん座)


惑星用語の説明月の形の変化について

天文現象
2
りょうけん座 R(周期329日,変光範囲6.5等-12.9等)が極大光度
3
節分
4満月満月:8時9分。

立春:12時58分。太陽の黄経が 315度になる。
おとめ座 R(周期146日,変光範囲6.1等-12.1等)が極大光度
6
月が最遠:15時26分(視直径29分25秒)
7
木星が:3時(かに座,-2.6等)
8
アルゴル極小:23時54分
11
建国記念の日
アルゴル極小:20時44分
うみへび座 R(周期385日,変光範囲3.5等-10.9等)が極大光度
12下弦の月下弦:12時50分
15
からす座 R(周期317日,変光範囲6.7等-14.4等)が極大光度
17小惑星(8)フローラが(+9.1等)
19新月新月:8時47分
雨水:8時50分。太陽の黄経が 330度になる。
月が最近:16時28分(視直径33分28秒)
20
土星が西矩:5時34分
22
火星が金星の北0°28':4時43分
25
水星が西方最大離角:1時(+0.1等,離角26°.7 )
26上弦の月上弦:2時14分
海王星が:21時11分
27
こじし座 R(周期372日,変光範囲6.3等-13.2等)が極大光度

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