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2020年07月の星空

星空解説

 7月前半は梅雨の最中で雨が多く夜も短く,星を見るには条件がよくありません。けれど,学校が夏休みに入る頃になると梅雨明けし, 太平洋高気圧に覆われ て安定した晴れの日が続くようになります。
  このような梅雨明け後の安定した晴れ続きを,梅雨明け十日と呼びます。夏休みに入ると林間学校やキャンプなどで星を見る機会も増えますね。
 今年は海の日の翌日,7月21日が新月。7月下旬が星座観察によい条件です。


七夕

 7月と言えば七夕ですね。
 七夕はほぼ梅雨の最中で星が見えないことも多いのですが,今年は7月5日が満月で,七夕の日は晴れても月が明るく星はあまり見えません。
 ですが,織り姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)は都会や月明かりの空でもよく見える明るい星です。見えている星が少なければ見つけやすいかもしれませんね。
 織り姫と彦星は夏の大三角を作っているので分かりやすい星でもあります。晴れ間がのぞいたら,夏の大三角をさがしてみましょう。(夏の星座を探してみよう)。

 本来の七夕は旧暦(太陰太陽暦)に行われた行事(※)で,この頃にはよく晴れます。今年の旧暦七夕は8月25日。7月7日に雲ってしまったら,8月25日の七夕を待ちましょう。

※ 旧暦七夕(伝統的な七夕):
二十四節気の処暑以前で,処暑に最も近い新月を含む日から数えて7日目。


衝を迎える惑星たち

 7月は木星土星が相次いでいて座を迎え観望好機です。

 衝を迎える頃の惑星は,午後10時には見やすい位置へ上ってきます。夏の惑星は衝の頃でも低い位置になりますが,仲良く並んだ木星と土星が豪華な星空を演出します。

2020年7月14日 23時

 木星も土星もひときわ明るく輝いていて、すぐに見つけることができます。また、月明かりや街明かりのある明るい空でも、支障なく望遠鏡で観察できます。
 小望遠鏡があったら低倍率で衛星の動きや縞模様,環の形を楽しんでみましょう。

 望遠鏡で惑星をとらえたら、是非スケッチをしてみましょう。スケッチをすることにより目が惑星に慣れ、何度か続けているとだんだん模様がよく見えるようになっていきます。
 木星の近くに衛星が見えたら、それは ガリレオ衛星(※)と呼ばれる4個の衛星の中のどれかです。

 土星は2025年の環の消失に向かって環が年々閉じていっている最中で,今年の姿をスケッチなどで残しておくと,年々の移り変わりがよく分かります。

※ ガリレオ衛星
ガリレオ・ガリレイによって1610年に発見された木星の4個の衛星。木星に近い順にイオ,エウロパ,ガニメデ,カリストと名付けられており,ガニメデは太陽系で一番大きな衛星です。イオは活火山があることで知られています。

 16日には準惑星の冥王星いて座を迎えます。
 冥王星は衝でも暗くて肉眼では見えません。初心者が見るのは難しい星ですので,見たい方は公共天文台の観望会などで見せてもらいましょう。

2020年7月16日23時の惑星たち

 明け方近くなると,10月に衝となる火星も見やすい位置へ上ってくるようになります。


明け方の水星と金星

 夜明け前の東の空には水星金星が輝いています。
 水星の 西方最大離角 は23日。この日の午前4時の水星の地平線高度は7度。これでも水星としては高く見える方です。
 近くの金星を目印にさがしてみましょう。双眼鏡を使うと見つけやすくなりますよ。

2020年7月23日 午前4時の水星と金星

 太陽のすぐ近くを周回している水星は,いつも太陽の近くにいるので夜明け前か日没後のほんの短い時間に地平線ぎりぎりの位置にしか見ることができません。
 このため見る機会が大変少なく,地動説で有名なコペルニクスも死の床で水星を見る機会がなかったことを嘆いたという逸話が残っています。


流れ星

 夏休みは一年の中でも特に流れ星が多い季節です。
 7月下旬には有名なペルセウス座流星群が流れ始めますが,同じ頃にやぎ座α流星群みずがめ座 δ南流星群 なども活動しているのです。

 しかし,今年は8月10日が満月,8月12日が下弦。流星観測には条件が今ひとつです。
 みずがめ座δ南流星群 (ZHR=16) の活動期間は7月12日~8月23日,やぎ座α流星群 (ZHR=5) は7月3日~8月15日。両方とも派手な流星群ではありませんし,ピーク時の条件もよくありませんが,長い期間活動しています。
 夏休みは流れ星にも注意してみましょう。


南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

上旬おおかみ座・てんびん座
中旬かんむり座・こぐま座・じょうぎ座(☆)
ふうちょう座(☆)・へび座頭部
みなみのさんかく座(☆)
下旬さそり座

夏の星座
夏の全天星図


見やすい星雲星団

惑星状星雲M57 (環状星雲,こと座)
散光星雲M8 (干潟星雲,いて座)
M17 (ω星雲,馬蹄型星雲,いて座)
M20 (三裂星雲,いて座)
ほか天の川に多数
散開星団M21・M23・M24・M25 (いて座)
M6 ・M7 (さそり座)
ほか天の川に多数
球状星団M3 (りょうけん座)
M4・M80 (さそり座)
M5 (へび座),M10・M12 (へびつかい座)
M13・M92 (ヘルクレス座)
銀河(系外星雲)M51 (子もち星雲,りょうけん座)
M101 (おおぐま座)

星雲星団を見よう
星雲星団一覧表


2020年7月のカレンダー

日 曜日月相天文現象
1水星 (☿) が内合:11時53分
半夏生:18時20分。太陽の黄経が 100度になる。
4地球が近日点を通過(1.017au):20時35分
5🌕満月:13時44分
小惑星(4)ベスタが :15時10分
7七夕
小暑:0時14分。太陽の黄経が 105度になる。
13🌗月が最遠:4時27分(距離 1.052)
下弦:8時29分
小惑星 (2) パラスが:11時14分
14木星 (♃) が:16時58分(いて座,-2.5等)
16準惑星 冥王星 (♇)(小惑星番号134340)が:4時12分(いて座,+14.2等)
19夏の土用の入り:14時13分。太陽の黄経が 117度になる。
夏の土用入りから立秋までの間に暑中見舞いを出す。
20海の日
21🌑新月:2時33分
土星 (♄) が:11時40分(いて座,+0.3等)
22大暑:17時37分。太陽の黄経が 120度になる。
23水星 (☿) が西方最大離角:8時16分(+1.1等,離角20°.08)
25月が最近:14時2分(距離 0.958)
27🌓上弦:21時33分
29みずがめ座 δ南流星群🌠が極大
やぎ座 α流星群🌠が極大

2020年/令和2年/皇紀2680年/閏年/ 庚子(かのえね)

惑星用語の説明
月の形の変化について

7月のお話

ヤエクチナシの花

データ出典:
・暦 国立天文台 電算室
・流星 IMO | International Meteor Organization

2020年06月の星空

星空解説

 梅雨に入り、夜が短く、6月は星空を見上げる機会が少なくなる季節です。
 けれど梅雨の晴れ間が広がった日、夕刻の薄明が終わる頃に天頂付近を見上げてみましょう。オレンジ色の1等星が輝いています。

 これはうしかい座 のアルクトゥルスという星で、梅雨時の輝星らしく雨夜の星(あまいのほし)、五月雨星(さみだれぼし)など風情ある和名を持っています。
 また麦が熟れる頃に昇る星であることから、麦星麦熟れ星麦刈り星などの異名も持っています。農事暦と共に生きた、昔の日本人の生活が偲ばれますね。


水星の東方最大離角

 4日の夕空で、水星が東方最大離角を迎えます。

 日没が遅い季節なので、薄明の中ようやく水星観察ができるほど暗くなるのは、東京で19時を過ぎてから。
 下の図は4日午後7時20分(19時20分)の東京の空です。水星の地平線高度は14°。とても低い位置ですが、これでも水星としては高い方です。

  水星は太陽から離れず見る機会が大変少ない惑星で、地動説で有名なコペルニクスも死の床で水星を見る機会がなかったことを嘆いたという逸話が残っているくらいです。
 双眼鏡を準備して捜してみましょう。

水星の東方最大離角(2020年6月4日 19時20分)

惑星観察

 来月を迎える木星と土星が、 夜半には見やすい位置に上ってくるようになります。
 木星も土星もひときわ明るく輝いていて、すぐに見つけることができます。また、月明かりや街明かりのある明るい空でも、支障なく望遠鏡で観察できます。
 小望遠鏡があったら低倍率で衛星の動きや縞模様,環の形を楽しんでみましょう。

 望遠鏡で惑星をとらえたら、是非スケッチをしてみましょう。スケッチをすることにより目が惑星に慣れ、何度か続けているとだんだん模様がよく見えるようになっていきます。
 木星の近くに衛星が見えたら、それは ガリレオ衛星(※)と呼ばれる4個の衛星の中のどれかです。
 望遠鏡を持たない方も、地域にある公共の天文台の観望会を捜して出かけてみると、大きな望遠鏡で見せてもらえるかもしれません。

 土星の環は2009年に真横から見た後、北から眺める形になっています。2017年に一番大きく広がった姿になりましたが、ここ数年は環が見やすい状態です。

※ガリレオ衛星:
木星に近い順にイオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト。ガニメデは太陽系で一番大きな衛星。イオは活火山があることで知られています。

2020年6月15日 2時の木星・土星・火星・月

部分日食

 21日の夏至の日は、日食です。
 アフリカ大陸中部からアラビア半島南部、インド北部、中国南部から太平洋へ抜けるあたりでは金環日食となり、日本では全国で部分日食が見られます。

 参考:日食を見てみよう

地名食始まり食最大(食分)食終わり
札幌16:1217:00(0.290)17:45
仙台16:1217:07(0.400)17:57
東京16:1117:10(0.471)18:03
名古屋16:0817:10(0.512)18:06
大阪16:0617:10(0.538)18:07
広島16:0217:09(0.577)18:09
福岡15:5917:09(0.618)18:11
那覇15:5917:16(0.837)18:23
6月21日の部分日食(東京における食最大時)

南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため、日本からは見えません。

上旬おとめ座ケンタウルス座りょうけん座
中旬
下旬うしかい座・コンパス座(☆)

夏の星座
夏の全天星図


見やすい星雲星団

惑星状星雲
散開星団
球状星団M3 (りょうけん座),
NGC5139 (ω星団/ケンタウルス座)
銀河(系外星雲)M81・M82・M101 (おおぐま座),
M65・M66 (しし座),
かみのけ座~おとめ座銀河群

星雲星団を見よう
星雲星団一覧表


2020年6月のカレンダー

日 曜日月相天文現象
3月が最近:12時38分(距離0.948)
4金星 (♀) が内合:2時44分
水星 (☿) が東方最大離角:8時16分(+0.4等,離角23°.36)
5芒種:13時58分。太陽の黄経が75度になる。
6🌕満月:4時12分(半影月食)
7火星が西矩:22時
10入梅:19時28分。太陽の黄経が80度になる。
11海王星が西矩:18時38分
13🌗下弦:15時24分
15月が最遠:9時57分(距離1.053)
21🌑夏至:6時44分。太陽の黄経が 90度になる。
新月:15時41分
金環日食(日本では全国で部分日食)
28🌓上弦:17時16分
30月が最近:11時13分(距離0.959)

2020年/令和2年/皇紀2680年/閏年/ 庚子(かのえね)

惑星用語の説明
月の形の変化について


6月のお話

水無月
June
芒種と夏至
入梅・梅雨・五月雨
Flower Moon(花の満月)
螳螂生(かまきりしょうず)
サクサイワマンの太陽の祭り
聖ヨハネ祭と Midsummer Day

6月の薔薇

データ出典:
・暦 国立天文台 電算室
・流星 IMO | International Meteor Organization

2020年05月の星空

星空解説

 今年のゴールデンウィークは5月1日が上弦、5月7日が満月で、5月に入ると月明かりが明るくなり、星空観察には悪条件となります。

 6日にピークを迎えるみずがめ座 η流星群も、残念ながらピークが満月の前日となり条件最悪です。

 みずがめ座 η流星群の母天体は有名なハレー彗星で、痕をともなう明るい高速流星が多い群です。満月の月明かりがあっても、火球クラスの明るい流星が流れれば見られるかもしれません。

 みずがめ座は秋の星座ですから、この季節は流星群の輻射点が昇りきらないうちに薄明となります。流星が見られるのは、だいたい夜半過ぎから薄明が始まるまでの間です。
 今年は6日の朝が極大なので、5日の夜から6日の朝にかけて見るのが良いでしょう。
  みずがめ座 η流星群の 流れ星は、東の空低い位置から空を駆け上るような経路を描いて流れます。

 明け方の流星観測はゴールデンウィークの頃であってもかなり冷えます。十分に防寒対策を行いましょう。

 参考: 流れ星を見てみよう


 4月に引き続き、今月も月が地球に近い位置で満月を迎えます。
 ということは、大きな満月=スーパームーンとなります。

 4月は満月と月最近が同じ日でしたが、5月は月最近の翌日が満月で、1日ずれます。そのため4月より少しだけ小さな満月となりますが、肉眼で違いはほとんどわからないでしょう。満月の大きさは4月に次いで今年2番目です。
 4月の星空で説明しましたが、 スーパームーンという言葉はアメリカの占星術師リチャード・ノル(Richard Nolle)氏が定義したもので,天文学とは関係ありません。けれど,月が楕円軌道を描いて地球を周回していること、月と地球の距離が一定ではないことを知る良いチャンスです。

 地球と月は近い時と遠い時で 4万キロも違うのです。
 2020年の満月で一番大きく見えるのは4月、一番小さく見えるのは10月。5月は4月と同じくらい大きく見えます。

2020年4月の満月と10月の満月の大きさ比較

南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません 。

上旬おおぐま座コップ座
中旬
下旬かみのけ座 ・からす座
はえ座(☆)・みなみじゅうじ座(☆)

春の星座
春の全天星図


見やすい星雲星団

惑星状星雲NGC3242 (うみへび座)
M97 (おおぐま座)
散開星団M44 (プレセペ/かに座)
球状星団M3 (りょうけん座)
NGC5139 (ω星団,ケンタウルス座)
銀河(系外星雲)M81・M82・M101 (おおぐま座)
M65・M66 (しし座)
かみのけ座~おとめ座銀河群

星雲星団を見よう
星雲星団一覧表


2020年5月のカレンダー

日 曜日月相天文現象
1🌓八十八夜
上弦:5時38分
3憲法記念日
4振替休日・みどりの日
5こどもの日
水星(☿)が外合:6時41分
立夏:9時51分。太陽の黄経が 45度になる。
6みずがめ座 η流星群🌠が極大:06時(条件最悪)
月が最近:12時03分(距離 0.936)
7🌕満月:19時45分
14🌗 下弦:23時03分
18月が最遠:16時45分(距離 1.055)
20小満:22時49分。太陽の黄経が 60度になる。
23🌑新月:2時39分
30🌓上弦:12時30分

2020年/令和2年/皇紀2680年/閏年/ 庚子(かのえね)

惑星用語の説明
月の形の変化について


5月のお話

皐月
May
立夏と小満
筍梅雨・青嵐・メイストーム・茅花流し・走り梅雨・卯の花腐し
Milk Moon(ミルクの満月)
蛙始鳴(かわずはじめてなく)

サツキの花

データ出典:
・暦 国立天文台 電算室
・流星 IMO | International Meteor Organization

2020年04月の星空

星空解説

 4月の旧暦の名称は卯月です。
 春分が過ぎて日が長く夜は短くなり,花曇りや菜種梅雨の季節で天気は安定しません。晴れても春霞で空はぼんやりしています。星を観察する条件は今ひとつですですね。

 そんな4月でも問題なく見られるのが月です。
 8日の満月は月が地球に接近する日と重なり,大きな満月が見られます。最近はそんな月のことをスーパームーンと呼んで話題になったりしていますね。
 スーパームーンという言葉はアメリカの占星術師リチャード・ノル(Richard Nolle)氏が定義したもので,天文学とは関係ありません。けれど,月が楕円軌道を描いて地球を周回しており,地球との距離が一定ではないことを知る良いチャンスです。

 地球と月の距離を下の表にまとめてみました。
 近い時と遠い時では,4万キロも違うのです。見かけの大きさも随分変わるはずですね。

地球と月の距離 平均38万4,400 km
地球と月の距離 最近36万3,304 km
地球と月の距離 最遠40万5,495 km

 2020年の満月で一番大きく見えるのは4月。一番小さく見えるのは10月。
 その二つの満月の大きさを比べてみたのが下の図です。
 随分違うと思いませんか?

2020年4月の満月と10月の満月の大きさ比較

 22日16時に極大となる4月こと座流星群は,新月前の好条件です。ZHR=15 という予報が出ていますので,運が良ければ1時間に10個くらいの群流星を見ることができるかもしれません。
 21日~22日の夜,こと座が高く上ってくる夜半頃から明け方までが適した時間帯となります。

 流星観測は冷え込みますので,4月後半ですが,しっかりと防寒対策をしましょう。
 観測は,流れ星を見てみよう のページを参考にして下さい。

南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません 。

上旬らしんばん座
中旬ほ座
下旬うみへび座・カメレオン座(☆)
こじし座・しし座・ポンプ座・ろくぶんぎ座

春の星座
春の全天星図

見やすい星雲星団

惑星状星雲NGC3242 (うみへび座),M97 (おおぐま座)
散開星団M44 (プレセペ/かに座)
銀河(系外星雲)M81・M82・M101 (おおぐま座),
M65・M66 (しし座),
かみのけ座~おとめ座銀河群

星雲星団を見よう
星雲星団一覧表

2020年4月のカレンダー

日 曜日月相天文現象
1🌓上弦:19時21分
3小惑星 (3) ジュノーが:05時01分
4清明:16時38分。太陽の黄経が 15度になる。
8🌕月が最近:3時9分(距離 0.928)
満月:11時35分
15🌗下弦:07時56分
木星(♃)が西矩:19時59分
16外縁天体 準惑星 (136108) ハウメアが :18時07分
春の土用の入り:22時6分。太陽の黄経が 27度になる。
19穀雨:23時45分。太陽の黄経が 30度になる。
21月が最遠:4時00分(距離 1.057)
土星(♄)が西矩:16時00分
22 4月こと座流星群🌠が極大(条件良):16時
23🌑新月:11時26分
26天王星(♅)が:18時01分
29昭和の日

2020年/令和2年/皇紀2680年/閏年/ 庚子(かのえね)

惑星用語の説明
月の形の変化について

4月のお話

卯月
April
清明と穀雨
菜種梅雨・花冷え・花曇り
Egg Moon(復活祭の満月)
玄鳥至(つばめきたる)
イースター・エッグ(Easter egg)
セイヨウカラシナ

草むらに咲くスミレの花

データ出典:
・暦 国立天文台 電算室
・流星 IMO | International Meteor Organization

2020年03月の星空

星空解説

 7月に衝を迎える木星土星が 明け方の南東の空に上るようになり,火星も加え惑星の会合を楽しめる季節の始まりです。
 特に火星の動きは速く,ゆっくり動く木星と土星の間を火星が足早に動き回る様子が見られます。

 下の星図はクリックで拡大できます。

等間隔に並ぶ火星・木星・土星(2020年3月4日午前5時)

 3月18日は月齢23.5の月が午前2時過ぎに上ってきます。
 月に率いられるように火星・木星・土星が上り,賑やかな空が見られます。

月も加わって賑やかな惑星の会合(2020年3月18日午前5時)

 3月21日には火星と木星がくっ付くように接近した様子が見られます。
 月齢26.5の三日月形の月が上るのは午前4時半頃です。

火星と木星が接近(2020年3月21日午前5時)

 また,明け方の空低く水星も出ています。
 水星は24日に西方最大離角を迎えますが,午前5時の東京での地平線高度は4度。東の空の地平線近くまで見える場所に行かないと探すのは難しそうです。
 水星を探すなら,双眼鏡があると良いでしょう。くれぐれも上ってきた太陽を見たりしないように気をつけて下さい。

水星の西方最大離角(2020年3月24日午前5時)

 水星はすぐに見えなくなってしまいますが,土星・火星・木星は空が白み始めてもしばらく見ることができます。
 風景と一緒に惑星の動きを写真に撮っても楽しいですよ。

南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

春の星座
春の全天星図

上旬いっかくじゅう座ふたご座
中旬こいぬ座とびうお座(☆)・とも座やまねこ座
下旬かに座りゅうこつ座

見やすい星雲星団

惑星状星雲M1 (かに星雲/おうし座),M97 (おおぐま座)
散光星雲M42 (オリオン大星雲/オリオン座)
散開星団M35 (ふたご座),M36・M37・M38 (ぎょしゃ座),M44 (プレセペ/かに座)
銀河(系外星雲)M81・M82・M101 (おおぐま座),M106 (りょうけん座)

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星雲星団一覧表

2020年3月のカレンダー

曜日月相天文現象
3🌓上弦:4時57分
5啓蟄:6時10分。太陽の黄経が 345度になる。
8海王星が:21時23分
9海王星:地球最遠(距離 30.924au)
10🌕満月:2時48分
月が最近:15時30分(0.929)
16🌗下弦:18時34分
17春の彼岸の入り
20春分の日
春分:12時50分。太陽の黄経が 0度になる。
23春の彼岸明け
24🌑水星が西方最大離角:11時(離角-27°47′)
新月:18時28分
25月が最遠:0時23分(1.058)
金星が東方最大離角:07時(離角46°05′)
26外縁天体 準惑星 (136472) マケマケが :10時51分

2020年/令和2年/皇紀2680年/閏年/ 庚子(かのえね)

惑星用語の説明
月の形の変化について

3月のお話

弥生
March
啓蟄と春分
春一番・花散らし・春嵐
Lenten Moon(受難節:レントの月)
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
灰の水曜日(Ash Wednesday)
聖パトリック祭(St Patrick’s Day)
イースター・エッグ(Easter egg)

春を告げるマンサクの花

データ出典:
・暦 国立天文台 電算室
・流星 IMO | International Meteor Organization

2020年02月の星空

星空解説

 厳寒期ですが,冬の星座は明るい星が多く豪華です。防寒対策をしっかりして星座観察をしてみましょう。
 オリオン座のような特徴ある星の並びがある冬は,初心者が星座を覚えるのに良い季節です。

 10日,夕刻の西空で水星が東方最大離角を迎えます。
 日没直後の17時45分頃の東京での地平線高度が11°。水星としてはかなり高い位置で見るチャンスです。
  水星を見てみたい方は,予め西の空がよく開けた場所を捜しておきましょう。低い位置は霞んでいて見にくいので,双眼鏡があると便利です。

2020年2月10日 水星の東方最大離角

 2月~4月は夕空の黄道光が観望好期です。
 黄道光とは日没直後に黄道に沿ってぼーっと見える光芒ですが,空が暗く澄んだところでしか見られません。山などへ行く機会があったら,日没直後の西の空を注意して眺めてみてください。


南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

上旬うさぎ座オリオン座がか座(☆)・テーブルさん座(☆)・はと座
中旬ぎょしゃ座きりん座
下旬おおいぬ座

冬の星座
冬の全天星図

見やすい星雲星団

惑星状星雲 M1 (かに星雲/おうし座),M97 (おおぐま座)
散光星雲 M42 (オリオン大星雲/オリオン座)
散開星団 M35 (ふたご座),M36・M37・M38 (ぎょしゃ座),M45 (プレアデス,すばる/おうし座)
銀河(系外星雲) M81・M82・M101 (おおぐま座),M106 (りょうけん座)

星雲星団を見よう
星雲星団一覧表

2020年2月のカレンダー

曜日月相天文現象
2🌓上弦:10時42分
3節分
4立春:18時03分。太陽の黄経が 315度になる。
9🌕満月:16時33分
10水星が東方最大離角:13時(離角18°12′)
11建国記念の日
月が最近:5時28分(0.938)
16🌗下弦:7時17分
19雨水:8時4分。太陽の黄経が 330度になる。
23天皇誕生日
24🌑振替休日
新月:0時32分
26水星が内合:10時45分
月が最遠:20時34分(1.057)
29水星が地球最近:2時48分(0.630au)

2020年/令和2年/皇紀2680年/閏年/ 庚子(かのえね)

惑星用語の説明
月の形の変化について

2月のお話

如月
February
立春と雨水
スターダスト現象・氷霧・星のささやき・光の春
Wolf Moon(オオカミの満月)
東風解凍 (はるかぜこおりをとく)
キャンドルマス(Candlemas Day)
節分(せつぶん,せちぶん)
太巻き寿司の丸かぶり
宝積寺の豆撒式
灰の水曜日(Ash Wednesday)

2月の不忍池にて佇むユリカモメ

データ出典:
・暦 国立天文台 電算室
・流星 IMO | International Meteor Organization

2020年01月の星空

 2020年(令和2年・皇紀2680年)は閏年。干支は 庚子(かのえね)です。
 今年も宜しくお願い致します。

星空解説

 年始の空を飾るしぶんぎ座流星群(りゅう座 ι流星群 )は,4日の午後5時すぎが極大です。
 今年は3日が上弦。しぶんぎ座流星群の放射点はりゅう座とうしかい座の境界付近にあり,高く上がってくるのは夜半過ぎです。
 4日の夜は極大を終えているので,極大に向かって流星が増えていく3日~4日の夜が流星の見頃かもしれません。極大の前後1日程度はよく流れるので,4日~5日の夜も流星観察に適しています。

 しぶんぎ座流星群は三大流星群の一つで,極大事のZHR=120です。運が良ければ1時間に30~40個の流れ星が見られるかもしれません。
 長時間空を見上げる流星観察にはしっかりとした防寒対策が必要です。流れ星を見てみよう のページを参考に,事前に安全な観察場所を捜して備えるようにしましょう。

しぶんぎ座流星群 の放射点の位置
しぶんぎ座流星群 の放射点高度

 11日の満月では半影月食が起こります。
 下の表は東京での半影月食の時刻ですが,半影月食は肉眼で眺めていてもほとんどわかりません。

状 況年月日時刻
半影食の始2020年01月11日2時5分
食の最大2020年01月11日4時10分
半影食の終2020年01月11日6時14分

南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

上旬とけい座(☆)・ペルセウス座
中旬エリダヌス座レチクル座(☆)
下旬おうし座・かじき座(☆)・ちょうこくぐ座

冬の星座
冬の全天星図

見やすい星雲星団

惑星状星雲  M1 (かに星雲/おうし座)
散光星雲  M42 (オリオン大星雲/オリオン座)
散開星団  M35 (ふたご座),M36・M37・M38 (ぎょしゃ座),M45 (プレアデス,すばる/おうし座)
銀河(系外星雲)  M81・M82 (おおぐま座)

星雲星団を見よう
星雲星団一覧表

2020年1月のカレンダー

曜日月相天文現象
1元日(日の出:札幌07:06,仙台06:53,東京06:50,名古屋07:00,大阪07:05,福岡07:23,那覇07:17)
2月が最遠:10時30分(距離 1.052)
3🌓 上弦:13時45分
4しぶんぎ座流星群(りゅう座 ι流星群 )が極大:17時20分(条件良)
5地球が近日点を通過:16時48分(0.983au)
6小寒:6時30分。太陽の黄経が 285度になる。
11🌕 水星が外合:0時19分
満月:4時21分(半影月食)
13成人の日
準惑星 冥王星が:22時20分
14土星が:0時15分
準惑星 (1) ケレスが:2時58分
月が最近:5時21分(距離 0.952)
17🌗 下弦:21時58分
18冬の土用の入り:1時12分,太陽の黄経が 297度になる。
20大寒:23時55分。太陽の黄経が300度になる。
23天王星が東矩:15時54分
25🌑 新月:6時42分
30月が最遠:10時30分(距離 1.055)

2020年/令和2年/皇紀2680年/閏年/ 庚子(かのえね)

惑星用語の説明
月の形の変化について

1月のお話

睦月
January
小寒と大寒
霧氷・雪起こし
Moon After Yule
芹乃栄(せりすなわちさかう)
節句
福笹
公顕祭とクリスマス・ツリー
どんどや

正月の池
1月の池

データ出典:
・暦 国立天文台 電算室
・流星 IMO | International Meteor Organization

2019年3月の星空

 1月・2月に引き続き,明け方で月と惑星の会合を楽しめます。
 2日は土星と月,3日は金星と月が近づきますから,早起きしたら南東の空を眺めてみましょう。日々動いて行く天体の様子は撮影すると良い組み写真になります。

2019年3月2日~3日 月と惑星の会合
2019年3月2日~3日 月と惑星の会合


南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

上旬 いっかくじゅう座ふたご座
中旬 こいぬ座とびうお座(☆)・とも座やまねこ座
下旬 かに座りゅうこつ座

春の星座 春の全天星図

見やすい星雲星団

惑星状星雲 M1 (かに星雲/おうし座),M97 (おおぐま座)
散光星雲 M42 (オリオン大星雲/オリオン座)
散開星団 M35 (ふたご座),M36・M37・M38 (ぎょしゃ座),M44 (プレセペ/かに座)
銀河(系外星雲) M81・M82・M101 (おおぐま座),M106 (りょうけん座)

星雲星団を見よう 星雲星団一覧表


惑星用語の説明 月の形の変化について

天文現象
1 ふたご座 R(周期373日,変光範囲6.0等-14.0等)が極大光度
おとめ座 R(周期146日,変光範囲6.1等-12.1等)が極大光度
4 月が最遠:20時26分(視直径29分24秒,1.057)
6 啓蟄:6時10分。太陽の黄経が 345度になる。
7 新月 新月:1時4分
海王星が:20時6分
12 小惑星(4)ベスタが:2時30分
14 上弦の月 水星が内合:15時48分
上弦:19時27分
20 月が最近:4時48分(視直径33分14秒,0.935)
21 満月 春分の日
春分:6時58分。太陽の黄経が 0度になる。
満月:10時43分
26 こぎつね座R(周期136日,変光範囲7.0等-14.3等)が極大光度
28 下弦の月 下弦:13時10分
29 小惑星(2)パラスが最近(1.5899au):22時35分

2019年2月の星空

 厳寒期ですが,冬の星座は明るい星が多く豪華です。防寒対策をしっかりして星座観察をしてみましょう。星座を結ぶのが苦手な人でも,オリオン座のような特徴ある星の並びがある冬は,他の季節より星座を見つけるのが楽になります。

 1月に引き続き,今月も明け方の空には土星・金星・木星の3惑星が集まっており,1日には月も加わって会合が見られます。
 風景と一緒に数日続けて写真を撮ってみると月と惑星の動きがよくわかりますよ。スマホでも撮れますから挑戦してみて下さい。

2019-02-01 06:30 惑星と月の会合
2019-02-01 06:30 惑星と月の会合

 太陽に近い内惑星の動きは毎日観察すると意外と簡単に分かるほど大きいものです。日に日に太陽へ近づき低くなっている金星が,18日には土星の近くにやってきます。

2019-02-18  06:15  金星と土星の会合
2019-02-18 06:15 金星と土星の会合

 夕刻の西空では,27日に水星が東方最大離角を迎えます。
 日没直後の18時45分頃に東京での地平線高度が10°。水星としてはかなり高い位置で見るチャンスです。
 水星を見てみたい方は,予め西の空がよく開けた場所を捜しておきましょう。低い位置は霞んでいて見にくいので,双眼鏡があると便利です。

2019-02-27   18:50 水星の東方最大離角
2019-02-27 18:50 水星の東方最大離角

 春,2月~4月は夕空の黄道光が観望好期です。黄道光は日没直後に黄道に沿ってぼーっと見える光芒ですが,空が暗く澄んだところでしか見られません。山などへ行く機会があったら,日没直後の西の空を注意して眺めてみてください。


南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える,観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

上旬 うさぎ座オリオン座がか座(☆)・テーブルさん座(☆)・はと座
中旬 ぎょしゃ座きりん座
下旬 おおいぬ座

冬の星座 冬の全天星図
 
 

見やすい星雲星団

惑星状星雲 M1 (かに星雲/おうし座),M97 (おおぐま座)
散光星雲 M42 (オリオン大星雲/オリオン座)
散開星団 M35 (ふたご座),M36・M37・M38 (ぎょしゃ座),M45 (プレアデス,すばる/おうし座)
銀河(系外星雲) M81・M82・M101 (おおぐま座),M106 (りょうけん座)

星雲星団を見よう 星雲星団一覧表
 
 


惑星用語の説明 月の形の変化について

天文現象
1 月が金星の北0°05′
しし座 R(周期311日,変光範囲4.4等-11.3等)が極大光度
3 節分
きりん座 R(周期266日,変光範囲7.0等-14.4等)が極大光度
4 立春:12時14分。太陽の黄経が 315度になる。
5 新月 新月:6時4分
月が最遠:18時29分(視直径29分23秒,1.058)
10 アルゴル極小:7時31分
おおぐま座 R(周期300日,変光範囲6.5等-13.7等)が極大光度
11 建国記念の日
13 上弦の月 上弦:7時26分
16 アルゴル極小:1時9分
18 アルゴル極小:21時59分
金星が土星の北1°05’:22時53分>
19 雨水:8時4分。太陽の黄経が 330度になる。
月が最近:18時3分(視直径33分29秒,0.928)
20 満月 満月:0時54分
21 アルゴル極小:18時48分
小惑星(3)ジュノーが東矩:22時3分
25 準惑星(1)ケレスが西矩:15時83分
26 下弦の月 下弦:20時28分
27 水星が東方最大離角:10時25分(-0.4等,離角18°.1)

2019年1月の星空

 2019年(平成31年/5月1日改元予定)は平年。干支は己亥(つちのとい)です。
 今年も宜しくお願い致します。

 2019年最初の見どころは,2日の明け方の空。
 12月に最大光度を迎えた金星と新月前の細い月が接近して,見事です。肉眼で楽しめますから,ちょっと早起きして見てみましょう。下の図は1月2日の朝6時,東南東の空です。
 金星は6日の午後に西方最大離角を迎えますので,太陽から一番離れて空高々と輝き見やすくなっています。

2019年1月2日 午前6時0分 東南東の空
2019年1月2日 午前6時0分 東南東の空

 毎年年始の空を飾るりゅう座 ι流星群(しぶんぎ座流星群)は,4日の午前11時が極大。新月直前で月の条件は最良ですが,極大時刻が昼間なので,4日未明は極大に向かって流れ星が増えていきながら薄明を迎えることになります。夜明け前は極大の6時間前ということもあり,1時間に30個ほどの流星数が予想されています。
 長時間空を見上げる流星観察にはしっかりとした防寒対策が必要です。流れ星を見てみよう のページを参考に,安全な観察ポイントを事前に捜して備えるようにしましょう。

 6日の新月では日本全国で部分日食が見られます。
 日曜日の午前中で,たいへん観察しやすい日食です。東京での最大食分は0.42,太陽の約40%が月に隠れます。北へ行くほど大きく欠ける日食で,稚内での最大食分は0.57,太陽の約半分が欠けて見えます。
 日食観察で大切なことは,太陽を直接見ないようにすることです。
 望遠鏡販売店や眼鏡屋さんなどで市販の日食観察用グラスを安く入手することができます。屈折望遠鏡で投影して観察することもできますし,もっと簡単なのは,木漏れ日を観察することです。いつもは丸く見えている木漏れ日が太陽の形に欠けて見えます。
 日食を見てみようのページを参考に,工夫して日食観察をしてみましょう。

2019年1月6日の部分日食
地 名 食の始 食の最大
(最大食分)
食の終
稚内 08:48 10:15
(0.570)
11:49
札幌 08:46 10:13
(0.539)
11:47
仙台 08:44 10:09
(0.469)
11:42
東京 08:43 10:05
(0.422)
11:36
新潟 08:42 10:05
(0.454)
11:37
名古屋 08:41 10:00
(0.396)
11:27
大阪 08:40 09:57
(0.378)
11:22
広島 08:38 09:51
(0.350)
11:12
福岡 08:38 09:47
(0.318)
11:04
那覇 08:50 09:39
(0.143)
10:33

 21日は南北アメリカ大陸からヨーロッパ方面で皆既月食となりますが,日本では見られません。
 北日本は半影月食の終わりが見られる区域ですが,半影月食は大変分かりにくく,日没直後で月の高度も低く,観察は難しいでしょう。
 
 


南中する星座

午後8時(20時)に南中を迎える観察しやすい星座たちです。
☆印の星座は南天の星座のため,日本からは見えません。

上旬 とけい座(☆)・ペルセウス座
中旬 エリダヌス座レチクル座(☆)
下旬 おうし座・かじき座(☆)・ちょうこくぐ座

冬の星座 冬の全天星図
 
 

見やすい星雲星団

惑星状星雲 M1 (かに星雲/おうし座)
散光星雲 M42 (オリオン大星雲/オリオン座)
散開星団 M35 (ふたご座),M36・M37・M38 (ぎょしゃ座),M45 (プレアデス,すばる/おうし座)
銀河(系外星雲) M81・M82 (おおぐま座)

星雲星団を見よう 星雲星団一覧表
 
 


 
惑星用語の説明 月の形の変化について
 

天文現象
1 元日(日の出:札幌07:06,仙台06:53,東京06:51,名古屋07:01,大阪07:05,福岡07:23,那覇07:17)
アルゴル極小:4時1分
2 月が金星の北1°17’:6時48分
土星が:13時43分
3 地球が近日点を通過:14時20分(147,099,760km)
4 りゅう座 ι流星群(しぶんぎ座流星群)が極大:11時(条件最良)
6 新月 小寒:0時39分。太陽の黄経が 285度になる。
部分日食(全国で見られる。東京08:43~)
新月:10時28分
金星が西方最大離角:13時54分(-4.4等,離角47°.0)
アルゴル極小:21時39分
8 46P/ビルタネン周期彗星 6等級
9 月が最遠:13時29分(視直径29分25秒,1.056)
アルゴル極小:18時28分
9 準惑星 冥王星が:21時5分
13 水星が土星の南1°43’:19時47分
小惑星(2)パラスが西矩:21時14分
14 上弦の月 成人の日
上弦:15時46分<
15 天王星が東矩:16時52分
17 冬の土用の入り:19時15分,太陽の黄経が 297度になる。
20 大寒:18時0分。太陽の黄経が300度になる。
21 満月 アルゴル極小:5時46分
満月:14時16分。
皆既月食(南北アメリカ)
22 月が最近:4時59分(視直径33分26秒,0.930)
金星が木星の北2°26’:14時48分
24 アルゴル極小:2時35分
28 下弦の月 下弦:6時10分
29 水星が外合:16時18分
アルゴル極小:20時13分